前回のキャブレターの話の続き
そもそもツインキャブにしたのは
「アイシング」がヤだったからです
冬になると出てくる古いワーゲン系の車の病気です。
ガソリンに混ぜる空気を吸い込んでるんだけど、
その空気が冬になると冷たいので
空気の通り道を凍らせてしまい、エンジンが暖まるまでは、
かなりの頻度でエンストします。
かなりの頻度とは曲がり角のたび。
信号待ちのたび。だと思ってもらえれば、
かなりの頻度でしょ
古いワーゲン乗りの人たちは毎年悩まされているのが「アイシング」なのです。
それを解消するにはシングルキャブを
(空気の吸いこみ口が1つ)
ツインキャブにすればよい。
(空気の吸いこみ口が2つ)
と聞いた事があります。
と、ゆーことでツインキャブにしました。
が…………
エンジンにはシングルポートとデュアルポートとあり、
1966年式で当時のエンジンそのまま使っている
僕のエンジンはシングルポート。
シングルポートはツインキャブにしても「アイシング」バリバリする
と聞きました。
…結果…
バリバリします。バリバリエンストします。エンジンかかりません。
もちろん、速くなった。燃費向上。音が好きな音になった。など
いぃ所も満載です。♪( ´▽`)
だけど、結局冬は怖いまんまなんです。
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