どどどど久しぶりなブログです。
某中学校へ行ってまいりました!
生徒は200人で、まぁおぼこい子ばっかりでカワイかった(><)
普段、教壇に立つときは、大学生や社会人相手なんで、特にその純朴さに、おいらもやられた感じです。
話した内容は、考えることを止めない大切さです。
頑なになって、思考をストップさせたら人間終いやで!
そんなメッセージを発信してきました。
最初はよそよそしく、手も挙げられなかった子供たちが、徐々に乗ってきて、途中からはこちらがタジタジになるような質問攻めに・・・
「年収は?」・・・・俺、正直に答える
「この仕事に入ったきっかけは?」・・・・不良学生だった頃まで遡って丁寧に話す
「年齢は?」・・・・お前らのお父ちゃんとかわんねーよ!「ええーーー!!!!」って・・・どういう意味やねん!
などなど
実は事前に先生と、相談。話してはいけないタブーは?・・・
1.○っくすについて・・・うん、まぁやめとこか
2・学校批判・・・・おお、聞いておいてよかった
3.夢を壊すようなこと・・・・うーん、おれ未来はダイ・ハードだと思ってるからな・・まぁ夢を持たせる話ね
そして、ラストに子供たちに白い紙一枚渡して、ちょいとお遊び
壁まで下がってもらい、離れた場所から「その紙は君たちのインスピレーションの結晶だ!俺に届くように1分で工夫して放ってごらん!!」
子供たちは、紙飛行機にしたり丸めてボールにしたり様々な工夫をわいわい始める
俺「じゃあ、いくぞ!せーの!!カモーン!!!」
いっせいに子供たちの手から放たれたA4用紙、様々なアイディアが練りこまれた200枚の結晶。
いくつも僕の頭上を越えて宙に舞う。そして子供たちから歓喜の声
あぁ楽しかった!
就職先もなく、年金制度も経済も破綻の一途を辿るこの国で、君たちは残酷なようだが歩いてゆかなくてはならない。子供を子供扱いし、金儲けの対象にしたダメな大人たちの尻拭いをさせられることだろう。
しかし、まぎれもなく君たちは日ノ本の希望であり、夢の架け橋だ。
あなたたちが少しでも希望を持てる社会にするよう、微力ながら僕も立ち向かう。
だから
だから
考え続けることをやめないでほしい。ぶち当たっても、答えが出たとしても考えることをやめないでほしい。
それが学問であり、しいては人生をあきらめない事につながるから。
しかと目を見開き、両手を限界まで広げるんだ。
本当の夜明けを君たちと共に迎えるために
※生徒たちの写真はプライバシーを侵害する可能性があるためZだけね。ごめん