ドリームセブン (高砂電器:3号機)
2号機の先陣を切ったのが高砂電器の「ウィンクル」であったのと同様、3号機の先陣を切ったのも、やはり高砂電器でこの「ドリームセブン」でしたし、BIG絵柄の7に青を採用したのも、このドリームセブンが最初でした。
スペック的には2号機時代の特徴であった小役の集中が禁止された為、BIGとREGの2種類のボーナスだけを採用し、その分、ボーナス確率は高めでした。
そして、特筆すべきはREGボーナスの抽選確率!
BIG:REG比率が1:2なのはイイとして、REGの抽選確率が設定2よりも設定1の方が高確率とはこれいかいに!? (設定2:1/257、設定1:1/158)
面白すぎるじゃぁないですかw (´∀`)b
私は3号機時代までは、都内を主戦場にしておりました。
それは、浪人時代と大学生活を都内で過ごしていたからなんですが、その為地元で打つ機会は少なめでした。
しかし、夏休みともなりますと当然地元で打つ機会が多くなりまして、その時になって初めて家から一番近い店にドリームセブンが入っていたのを知りました。
しかし、その店がまたスロの人気が全然無い店でして…(汗)
でも、24台ある内の5~6台モーニングが入っていたんですよ。
勿論、毎日ほぼ競争率は0ですwww 超優良店ですた。
当時はどこでも当り前だった、11時まではコインを流せないシステムでしたから、「モーニング奪取⇒即流し」で稼ぐ事は不可能でしたが、競争相手がいないので、モーニング台が飲まれたら移動を繰り返し、そのまま続く台を打つだけで充分w
さて、このドリームセブン。
その後出た弟の「ドリームセブンJr.」で有名になったドリセブ目は存在せず、配列も制御も違っておりました。
まぁ、制御に関しては、Jr.も第2停止で必ず何らかの絵柄をテンパイさせるという点では同じなんですが、下の画像のような2確目はありませんからね。
左「ベル・オレンジ・7」では、通常時に7の単独テンパイは出現しませんので、この場合は2確目となります。
また、この画像のようにズレ目もリーチ目となります。
共通しているリーチ目といえば、のちに4号機時代に入って出た「ドリセブMAX」でも、「ハッスル目」(懐)という名前で採用されていた左「ベル・オレンジ・ベル」からの中段オレンジ揃いは、ドリームセブンだけでなくドリームセブンJr.でもリーチ目でしたね。
最後に、やはりドリームセブンといえば、忘れてはならないお店が…
今は亡き、武蔵五日市の名店「モナミ」ですね。(懐)
愛知にもドリームセブンが残っていましたが、2004年頃に撤去されてしまいまして、最後の設置店となったのがこのモナミでした。
モナミに関しましては他にも名機が多数ありましたから、その辺にも言及しない分けには行かなくなり物凄く長くなりますが、今回はこの辺で…。・゚・(つД`)・゚・。