第二話 ラブラブ | 和・顔・愛・語

第二話 ラブラブ

そんなこんなで、半年たったくらいに・・
彼に単身赴任が決まってしまって、かなり悩んでいたけど
彼は、会社を辞める事を決めた!
あたしは、反対したけど・・辞めた。

ぷぅ太郎になった彼は、毎朝10時30分に、
あたしの家の近くの駅に電車で通勤。
あたしは車でお迎え・・。
そっから夕方4時まで、ずっと一緒・・
買い物したり、公園で昼寝したり・・
今までの半年間を取り返すように毎日毎日。

あたしは、朝の会う前に夕食の買い物を済ませて
夕方、彼とバイバイしてから夕食の用意してから
11時まで仕事に出かける。

会ってない時間は、ずっとメール。
仕事から帰って、お風呂に入るのもメールで「入るよ!」って
彼も待っててくれて、同じ時間に入る。
夜中2時くらいに、やっと「おやすみぃ」で同じ時間に寝る。
きっと、一日30通はメールの返信してたと思う。

今、考えたら・・すっごいハードな事を良くしてたなって、感心。