今週は成績をつける最後の週だったのか、教科書の範囲とドリルを終わらせるためか、まとめのテスト、ドリルの宿題、提出物が山のようにあり、学校の宿題に一時間半かかることもありました。

バレエから帰ってきて、眠たい目をこすりながら夜10時まで宿題をする娘を、あと数日だからガンバレグーと励ましながらやらせています。
普段は学校の宿題は放置の私も終わったものから○つけしたりして、間違えた漢字を大きく書いて書き直ししやすいようにしたりと時短のためにサポートしています。

そんな中先日娘に、

「寝る前に深刻な話があるのショボーン

と言われドキドキして話してくれるのを待ちました。

その内容とは・・・

「人の悪口を言っちゃったショボーン。最初はかばっていたんだけど・・・」

他のお友だちがそこにいない子の悪口を言っていたとき、自分も言ってしまったそうで、娘が言ったその内容とは

「○ちゃんは先生にも上級生にも可愛がられていてずるいよね!」

というものだったそうです。

私的には、それくらいは仕方がないかな、というレベル。

でも皆で誰かの悪口を言うのは良くないね。そういうときには一緒に盛り上がらないようにしよう。悪口は誰かの口からいつか本人に伝わるかも知れないから、出来る限り言わない方がいいよ。と話しました。

リリ「×ちゃんはもっとひどいことを言っていて、ショックだったよショボーン

私「なんて言ってたの?」

リリ「ひどすぎて言えない」

私「なら言わなくていいよ」

リリ「・・・絶対内緒だよ」

私(内心、結局言うの?)「うん」

リリ「×ちゃんは、○ちゃんてデブだよね、なんて言うんだよ!そんなひどいことをなんで言えるんだろう!」

なるほどー。確かに人のことをデブなんて言うことも思うこともないかもなぁと思いました。

娘と会話の中では、ぽっちゃりまたは身体が大きい、一番のキツくて太っているという言い方ぐらいしかしたことがありません。

このことで私は、なんでそんなひどいことを言えるの!と思った娘がとても愛しく感じました照れ

このことで、親が使う言葉=子どもが使う言葉なんだろうなぁ、と再認識し汚い言葉を使わないように気をつけなくては!と気持ちを引き締めました。

そして、二つ目の打ち明け話は

「学校の算数でやっているそろばんが全然わからないショボーン

というものでした。

私もそろばんの経験もなく全然わからないし、教えられないので、

「そろばんのテストは暗算でやっちゃえニヤリ!」

とささやくことしかできませんでした。

そろばん、学校でやるのは4年だけですよね??
そろばんを習っているお子さんがうらやましい今日この頃です。