毎度の組分け前パニック

四谷大塚組は組分け前です。
昨日はバレエに行かなかったので、平日にしては珍しくガッツリ勉強しました。

国語第五回全部を解説までで二時間半、算数の週テスト第四回を解き直しまでで一時間、算数の第五回解き直し30分でなんと計四時間！

それに学校の宿題を加えて計四時間半。

こんなに平日に勉強したのは初めてかも。

でも組分けの範囲の復習全然終わりません！

しかも組分け前日は学校行事で昼までガッツリ学校です。

しかも、当日パパが自治会の集まりで朝からずっと留守。

なので、パパに任せている社会の復習ができるのは土曜の午後だけ。ということは金曜日までに他の科目を終わらせておきたいところですが、終わりそうにありません。

しかも、今になって週テスト問題集をやってみたら割合がかなりできないことが発覚。問題文が理解できないらしい。

あまりに今回の算数の範囲ができないことに気づいた娘の一言。
「あーあ、もう勉強間に合わないし、今回の組分けなんて受けないことにすれば良かった」
この一言に私は。
「他の子は一週間で単元やって週テストとか受けてるんだよ！２ヶ月に一度の組分けも間に合わないから受けないくらいなら、受験日にも間に合わないよ！できないことから目を逸らしていいことあると思う？」と言いました。

「良くないってわかってる。でも私は中途半端な感じで辛いんだよ」

娘の学校は受験率が低いので、８割の子はのんびり過ごしています。
その中で塾にもいかず、そんな仲間と遊びつつ、中学受験の勉強を自宅でやる娘は中途半端な状況で辛いようです。

今週は遊びの誘いを全部断っている娘。

組分けの終了後のごほうびは物もごちそうもいらないから受験しない組の友達たちと遊ぶ時間が欲しい！と言います。

でも、３月中は塾の体験授業や習い事もあり、数回しか遊ぶ日を作れなさそうです。

中途半端が嫌というけど、春休みは塾の春期講習に毎日通って勉強漬けになる予定でしょ。

とも言いました。

今回の組分け、結果が恐ろしいのは私も娘も一緒。

逃げずにできることをやるしかない！と娘に言いつつ、自分に言い聞かせているところがあります。

学校ではできる方に入っている娘。
学校でテストが一緒に100点だった非受験組の子に、

「オレ、今から塾に入って早稲田を目指そうかな～、リリちゃんは開成目指せば～？」

と言われたそうです。大笑いですよね。娘は、中学受験を全然わかってないと思ったそうです。

「知らないことは幸せだけど、恐ろしいことなんだよ。」
と言っておきました。