昨日は私の実家に車で挨拶に行き、マスク姿で玄関先で新年の挨拶をしてきました。今年のお年賀は資生堂パーラーのショコラヴィオン。

いつもは虎屋の紅白もなか「御代の春」なのですが、変えてみました。実母はグルメで美味しいものでないと本気で食べないので気を使います。

 

 

 

母からはワインをもらいました。


その後、母と一緒に実家近くの神社に初詣に行った後、自宅に帰りました。


帰宅後はチャイで冷えた身体を温めた後、娘の希望で家族でモノポリーをし、娘の古文の宿題を手伝った後、夜は格付けチェックをテレビで見ました。


元旦から古文文法を勉強した娘は偉かったと思います。古文は家庭教師をやっていたときに指導するために勉強したのですが、だいぶ忘れていました。しばらくはやっていると思い出しました。古文も語学なので英語と同じで、音読、文法を丁寧にやっていけば安定する科目だと感じます。


格付けチェックはGACKTが出ていると娘も夫も見たがります。昨日も安定の面白さでした。

そして、昨日のヴィンテージワインがラフィット・ロートシルトだったことから夫が「パパはこのワインこんなに高いやつじゃないけどを飲んだことがある!」と娘に自慢しだしました。


というのも、私の父が元気だった頃、ワインが好きで実家で集まる時はだいたいワインを何本か空けていました。

私が2005年に夫と結婚したとき、父の古い友人で同じくワイン好きのKさんが結婚のお祝いにとラフィット・ロートシルト(何年ものかは覚えていないのですが)を持って実家に遊びに来てくれたのです。

Kさんには愛車のイタリア車に乗せてもらったり可愛がって頂いていたので、喜んで夫と実家に向かいました。私の両親と姉、Kさん夫妻、私たち夫婦の7人でちょっとしたホームパーティーの雰囲気で、ラフィット・ロートシルトを開けたのです。


しかし、私以外は皆お酒好きのメンバー。ワインはだいたい一本が6杯分。グラスに注いで、皆が飲み始め、私もと思ったときにもうボトルは空だったんですびっくり

夫にどんな味だった?と聞くと「今まで飲んだ他のどんなワインとも違ったね。たとえようがないな。濃いんだけど重くないんだよ。あー、本当に美味しかった!」と言っていて、ああ、何で早く飲まなかったんだろう!と悔しかったことといったらもうガーン

夫が娘に自慢し出して久々にこの時のことを思い出しました。私はワインに高いお金を出せるタイプではないので、たぶん一生ラフィット・ロートシルトの味を知る機会はないでしょう。


私は8年前にヨガを再開してから身体がアルコールを受け付けなくなり、ほとんどお酒を飲むことは無くなりました。お正月も温かいお茶ばっかり飲んでます。

もともとワインを飲むと頭痛が出たりしていたので、飲まない人生もそれはそれで良いものです。


お酒を飲まない私はクリスマスや大晦日などのイベントではこのピユアポムのワイン用の葡萄で作ったというスパークリングの100%ぶとうジュースレッドを飲んでいます。

開けるときはシャンパンみたいに盛り上がるし、赤ワインの雰囲気が味わえてとても美味しいです。娘も大好きで、飲むのを楽しみにしています。

500円のジュースで幸せになれる人間には高級ワインは必要ないですね。

 

 

それでは 皆さま お正月もどうぞ stay healthyでおせち



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