こんにちは、アリーシャです。

 

今日からお仕事の方も多いと思います。

私も夫も今日から仕事なのですが、私はなかなか仕事モードになれず困っています。

 

先日父の訃報を知らせた友人がメッセージをくれて、「大変なときだと思いますが、持ち前の明るさで乗りきってね」と書いてありました。

 

私は結構おしゃべりで人見知りしないで誰とでも機会があれば話せる人間なので、明るい性格と思われやすいようです。

 

おしゃべりだけど、実は沈黙に耐えられず話してしまうところがあり、それというのも沈黙が続くと自分はつまらない人間だと思われるのではないかという恐怖心がありついついベラベラしゃべってしまうのです不安

 

そのため、逆に家族や親友といった深い関係の相手と一緒だと無言にも耐えられます。

 

大勢の飲み会の後もたいてい自分はしゃべりすぎたのでは?失言や毒舌があったのでは?と脳内で1人反省会をして落ち込んでしまうので実は結構苦手です。

だから30歳以降は気の合う女友達と数人で会うだけで大人数の飲み会は結婚式や同窓会、幼稚園の卒業の会くらいしか参加してません。

 

要するに自分では結構細かいこと気にしてウジウジ悩むネクラな性格と思っているのですが、外からはあまりそう思われていないということです。

 

父の葬儀の後、火葬場で火葬が終わるのを待っている間に家族だけで食事をしたのですが、気落ちしてうなだれる母を元気づけようと1人ずっと話していました。

 

父に何もしてあげられなかったと母が泣くので、母が父にどれだけしてあげたかや、母が家族に愛情をかけてくれたエピソード、などを話して母をいっぱい褒めました。本人は意外と忘れていることもあり、母は少し自信を取り戻せたようで食べ終わる頃には少し表情が明るくなりました。

 

私のおしゃべりなんてなんの役にも立たないと思っていましたが、葬儀の日は暗い雰囲気を少しでも拭うのに役に立ったのかも?と友達のメッセージを読んでふと思いました。

 

「沈黙は金雄弁は銀」と言いますので、私はいつも言葉少なく落ち着いた人と比べておしゃべりな自分を安っぽい人間のように感じていますが、おしゃべり力も使いようなのかなと思いました。

 

今年の抱負にこのおしゃべり力を上手く使うこと!を付け加えたいと思います。

 

【昨日の勉強】

昨夜もこちらの本の音声を聞いたり、テキストを読んだりしていました。最初は聞き取れなかった音も何回も流しているうちに耳が慣れて聞き取れるようになることを実感しました。やはり英語は慣れですね。スマホに音声DLして聞けるので便利です。