服装の趣味が変わった時期

 

 

こんにちは、アリーシャです。

 

アラフィフともなると服装の趣味が変わった時期を何度か経験していますね。

 

まずは制服を脱いで大学生になった時。

1~2年生の時はいわゆるトラッド&清楚な感じの女子大生ファッションだったのですが、専門課程が増えた3~4年生はジーンズとブラックアイテムがメインのちょっとパリジェンヌぽいファッションをするようになりました。

 

足元は黒い革のヒールブーツ、ちょっとよれよれになったリーバイスにトップスは黒いコートやニットが多かったですね。身体にピッタリしたタートルネックを良く着てました。お気に入りのブランドはアニエスbでした。

ジーンズ&ブラックアイテムは最低限ダサくならないし、着回しはきくしでお金のない学生には良いアイテムだったと思います。

 

社会人になって少し洋服にお金がかけられるようになって少しモードよりの服を着るようになりました。

お気に入りはMax&Coでした。あとはデート服ではジルスチュアートのワンピとかもたまに着てました。

あとはイエナとかも好きでしたね。

会社で着る服はギャルリーヴィーがお気に入りでした。ちょっと高いけれど着心地が良くて大切に着てボロボロになるとリピ買いしてました。


 

 

 

 

 

 

その後、留学生活になるとお金がないのでH&MやTopshopでしか服を買わなくなりました。イギリスの大学生は服にお金をかけない地味ファッションの子が多く日本から持参した東京時代の服を着ているとなんで今日はそんなおしゃれしているの?、と言われたりしました。

彼らは普段地味で夜ナイトクラブやパブに出かける時だけ露出の多いセクシーで派手な服に着替えるという感じで洋服もオンオフがはっきりしていました。日本人の女性は普段からキレイにしすぎだな、と私も思うようになりました。

基本はジーパンやカーゴパンツにTシャツとパーカーみたいなカジュアルフアッションでした。


帰国して赤坂周辺で働くようになりまた少しおしゃれにお金を使うようになりました。仕事用にアナイとデプレのスーツを買いましたね。



この時のアナイのスーツは6年前、今のパート先の面接の時に久しぶりに着ました。

6年前は普通に着ることができましたが、最近着てみたら作りが細身で体型的に着るのが無理でした。体重変わらなくても背中のお肉とか丸みとか体つきがアラフィフになって変わったことを実感してます悲しい

 

その数年後、32才で出産して仕事を辞めたのでここでまた大きくファッションが変わりました。

もう専業主婦になってからは無印とユニクロの一色の生活です。好みもナチュラル系になりました。クローゼットに眠る革のジャケットなんて着ていく場所もないしどうする?という感じでした。


バリキャリの友人に久々に会うと、「なんで人って子ども産むとファッションに拘らなくなるんだろう?」と言われたりしましたが、私にとっては自然の流れでした。私の中では子育て優先でファッションの優先順位がガクッと下がりました。


ヒールの靴はかなくなったし、私には合わないと思っていたムートンブーツも喜んで履くようになりました。30代はデニム&ボーダーシャツが多かったです。

 

45歳すぎてから細身のデニムが肉体的にはきずらくなり、似合わなくなりシャツ&長めのスカートまたはタックパンツがメインアイテムになりました。雰囲気としては女教師ファッションですかね。


 

 

 

娘の中学受験も意識してネイビーアイテムを増やしました。おしゃれな友人には「日本の教育ママファッション」と揶揄されたりしています。

娘は私に派手な服は着てほしくないらしく、無地の白、ネイビー、グレー、ベージュといった落ち着いた格好をしてほしいようなのでそれに応えているところもありますが、私自身が落ち着くんですよね。

 

今教育関係で2か所で働いていますが、この女教師ファッションで揃えてきたおかげで新しい服を買う必要もなく助かっています。

 

最近気を付けているのは少し光沢のある生地を取り入れてあまり地味になりすぎないようにすることです。

ロングやミモレ丈のスカートもサテン地やベロアといった光沢のある生地を選ぶようにしています。

お気に入りは冬のベロアのダークグレーのプリーツスカート、春夏はサテンのネイビー、ベージュのロングスカートです。

 

 

 

 

 

 

 

 肌や髪に光沢が失くなってくる年齢ですので悲しい、洋服で光沢を補いたいと思っています。