この記事は、“Part4[心]恋愛”の補足になるものです。
予備知識がないと分り辛いかも知れません。

まず、恋愛とは何かを簡単に説明します。

パートナーとは、元々、自分の心を分けたものです。つまり、心のハードウェアが同じなのです。
周波数の同じ音叉が共鳴するように、同じハードウェア同士が共鳴するのです。
それが恋愛感なのです。

Part4[心]語録に、次の言葉があります。
『恋愛するのに理由はいらない。理由がある方がおかしい。』

強いて理由を言えば、「私の分心です」ということになります。
従って、あの人の何々が好きだと言うのは、おかしいことになります。
理由ある恋愛感は、人を表面的にしか捉えていない偽りの恋愛感です。つまり煩悩の恋愛感です。

地球人は、筋書きとして容姿や能力にわざと優劣の差をつけています。
それは、煩悩を放出するためです。
詳しくは、“小冊子「煩悩のあいうえお」3.14.能力 3.15.容姿 ”をお読み下さい。
ブログでは、
http://ameblo.jp/wellju123/entry-10746665784.html
http://ameblo.jp/wellju123/entry-10751769615.html

「ハードウェアが共鳴する」を言い換えると「赤い糸で結ばれている」となります。
この関係のパートナーは、何が起きても決して離れることはないです。
一旦離れたとしても、必ず結ばれます。

結ばれると言いましたが、結婚という概念は、本当の人間にはありません。
ただ、地球上では結婚しないと相手を守れないことが多いです。
詳しくは、“小冊子「煩悩のあいうえお」6.結婚”をお読み下さい。
ブログでは、
http://ameblo.jp/wellju123/entry-10935926928.html

さて、心を分けたと言いましたが、一つの心から一つの心を分けたらパートナーは一人です。
でも、一つの心から二つの心を分けたらパートナーは二人となります。
三つの心を分けたらパートナーは三人となります。
(複数の心に分けるには、そうしなければいけない深い理由があります。)
ここに、「人は複数を愛す」という本当の理由があります。
しかし、この宇宙に住む者の心は、まだ完成していない者もいます。
そうなると、心が完成するまでは、本当のパートナーでなくても愛してしまうこともあります。
この場合も、「人は複数を愛す」の理由になります。
但し、この理由はいずれなくなるものです。

地球人は、浮気不倫が発覚すると大混乱となります。
でも、本当の人間は、皆、寛大な心を持っています。嫉妬独占欲を持つ者はいません。
従って、それをどうこう言うものは誰もいません。

以上は、宇宙論です。
この地球では、事情が違います。

地球人も複数を愛すことがあります。
浮気不倫は許せないと言いながら、自分がその立場になったらどうにもならない時もあります。
この理由には、複雑なものが絡んでいます。
宇宙論にある理由もないことはないですが、希なことです。

Part4[心]語録に次の言葉があります。
『この世は筋書き、修行の場である。
ならば本当のパートナーと一緒にいるより修行になる人を好きになった方が良い。』

ということで、本来なら全く好きになれない者同士でも好き合うように筋書が書かれています。
地球人の恋愛は、この擬似恋愛がほとんどなのです。

さて、擬似恋愛をするにはどうすればよいかということになります。
これは意外と簡単なことです。
以下、“Part4[心]恋愛”から抜粋します。 

『それと今は筋書き、心の構造は合わなくてもソフトウェア上であたかも共鳴しているかのようにすることはできます。マックのコンピューターで、ウィンドウズのソフトを動かすようなものです。(コンピュータ用語でこれをエミュレーションと言います。)全く心が合わなくても、筋書き上の恋人どうしを作り出すことはできるわけです。あれだけ好き合っていたのに、今は何とも思わないということが起こるのはそのためです。』

催眠術で、いとも簡単に知らない人を好きにしてしまうことが出来ますが、それと同じです。
余談ですが、催眠術というのは、催眠術師がかけているのではなく、
上(守護霊)がテレパシーで操っているからかかるのです。

顕在意識にある心がパートナー同士であるということもあります。
ブログ“霊視”にあるように、地球人の顕在意識には、最低でも二つの心が入っています。
そして、その二つの心は、鬼・悪魔とそれに相反する魑魅魍魎の心で構成されています。
邪悪な心ではありますが、相反する二つの心をうまく組み合わせることによって、
一人の人間として体を表すことが出来るようになっているのです。
そして、この心を浄化することによて、
その人の潜在意識にある本当の心が修正されるようになっているのです。

※注意
ブログ“霊視”は、一部訂正しました。既に読まれた方は読み直して下さい。

顕在意識に三つの心が入っている人は、三つ目の心は、そこそこまともな心です。
私は、覚醒するまでは、三つ入っていました。
覚醒の直前に、三つ目の心だけとなりました。
今は、ひたすら、三つ目の心を成長すべく肉体的苦痛に耐えているところです。

この顕在意識にある心のパートナーが相手の顕在意識にあれば恋愛感が生じます。
この場合の恋愛は、エミュレーションによる恋愛と違い、その心が消滅しない限りは永遠に続きます。
この恋愛は、確かに心が共鳴する恋愛には違いありませんが、人としての恋愛ではありません。
人としての恋愛は、人としての正しい心持ちにならなければ分かりません。
あなたが、神様のような心持ちであるならは、その恋愛は、間違いなく人としての恋愛です。
詳しくは、Part4[心]をお読み下さい。

どちらにしても、顕在意識にある心は、いずれは消滅します。
先程も言いましたが、顕在意識にある邪心、つまり鬼・悪魔や魑魅魍魎の心をなくすことによって、
その人の本当の心が修正されるようになっています。
つまり、いずれは鬼・悪魔や魑魅魍魎の心は必ずなくなるということです。
また、その心は、修正が進むに連れて薄れてきますので、その恋愛感も薄れてきます。
逆に、三つ目の心は、修正が進むに連れて濃くなってきますので、その恋愛感も濃くなってきます。
全てではないですが、心の修正が進むに連れ、恋愛感が薄まれば、その恋は邪心同士の恋であり、
恋愛感が深まれば、三つ目の心同士の恋愛と言えます。
ですが、三つ目の心は最終的には、潜在意識にある心に吸収されますので
これもなくなることになります。

私は、この宇宙では、潜在意識にある心を現すわけには行きませんので、
三つ目の心が私の心となります。
この宇宙がある限りは、なくなりはしません。

筋書としては、顕在意識にある心の修正を終えれば、その人の寿命はそこで終わりとなります。
つまり、肉体の死ということになります。
現代文明を最後まで生き延びる者は、そこで覚醒となります。

顕在意識にある心がパートナー同士である場合、恋愛感を生じるわけですが、
その心が複数あるがため、複数の者を愛するということが出て来ます。
地球人は、一つの肉体に一つの心ではないがために複雑奇妙な恋愛感を生じるということです。

ということで、地球人が複数を愛する理由は、エミュレーションによるものと、
顕在意識にある心が複数あることによって引き起こされることがあると言うことです。
割合的には、エミュレーションによるものが圧倒的に多いです。
恋愛感が数年でなくなるカップルが多いということから、それは分かると思います。

モーゼの十戒の中に「姦淫してはならない。」という言葉があります。
これは、心が共鳴しない恋愛は、心が縮小してしまうため、それを戒めているのです。
心を大きくする者、不要な姦淫は謹んで下さい。

※注意
顕在意識にある心の数は、二つか三つが多いですが、もっとたくさんの心が入っていることもあります。
また、元々仕組まれた心の他に、後から憑依してきた霊が抜け出せず
その人の顕在意識の心の一つとなってしまうこともあります。

以上、説明がかなり粗くなりましたので、分かり辛いかも知れません。
分からないところがあれば、お問い合わせ下さい。


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