毎晩のように電話で浄霊をしている方へ宛てた手紙です。
霊が見えることに怯え、霊を嫌悪していました。

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物事には、考え方を変えるだけで苦しみが意義あるものとなります。
それをお教えします。

霊を見ることによりそして憑かれることにより苦しんでいる人は、○○君だけではありません。
多くの人が知ってあるいは知らずに苦しんでいます。
私でも同じことです。

私の場合だと、霊が見えるようになったのは、平成元年ぐらいからです。
したがって、もう30年ほど霊に苛まれ続けていることになります。
そして、霊障により線維筋痛症という難病になり、毎日肉体的苦痛との闘いです。

でも幸いに、○○君のように身体的な不自由はありません。
痛みと疲労感に耐えていれば良いだけです。
しんどいながらも仕事はできます。
人様の霊障も解消することができます。
○○君は、身体的な不自由さがあるのでその点は大変だと思います。

ここでひとつ気づいてほしいことがあります。

○○君も私も同じように霊障により傷ついています。
でも、私は霊から逃れようと思ったことはありません。
逆に霊を浄化させて成仏させてあげようと日々頑張っています。

そう、○○君は霊と立ち向かおうとせずに負けてしまっているのです。
霊から逃げていたのでは、いつまで経っても苛まれ続けなければなりません。

霊が見えたら面白いではないですか。
気持ち悪いのもいますが、美人の幽霊などもいます。
何が見えようとも、人に見えないものを見ることができる楽しさがあります。

しかし、その中で人に取り憑いて悪さをするのもいます。
そういう霊は確かに厄介です。
でも、その霊よりも自分の心が大きくなれば、その霊を浄化し成仏させることができるようになります。

中には、成仏できないどうにもならないのもいます。
私の場合、そういう霊は壊してしまいます。
そこまでできなくても、そういう霊を祓えるだけの力を持てば良いのです。

そのためには、自分の心を大きくしなければいけません。
心を大きくするには、苦しみに耐えることです。

○○君は霊に苛まれ苦しんでいます。
これを逆に考えれば、霊に鍛えてもらっているということになります。
そう思えば、霊さんありがとうではないですか。

霊に限らず、嫌なこと辛いことは、本当は自分を鍛えてもらっているということです。
苦しみがあるということは、まだまだ自分は心を大きくできるということです。
でも、それから逃げようとしていては苦しみが自分のものになりません。

現状から逃れるのではなく、立ち向かうことにより問題は解決するのです。


PS
「痛みと疲労感に耐えていれば良いだけです。」と言いましたが、痛みのひどいときは動けなくなることもあります。疲労感と言っても動き疲れたというような疲労感ではなく、なんとも耐えがたい苦しみを持った疲労感です。

 

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