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こんにちは、夫婦カウンセラーの安東秀海です。
今日もこちらのブログにご訪問ありがとうございます。
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夫婦関係とお金のこと
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これから結婚をするカップルが、結婚前に話し合っておいた方がいいと思うことが幾つかあります。
例えば、将来子どもを持つのか、どうか。
またそれはいつごろか。
あわせて仕事、キャリアのこと。
男性は女性に比べて、このあたりを良く言えば長期的に、悪く言うと曖昧に考える傾向があるので、ここはやはり女性が主導権を持って、話し合っておいたほうがよいと思っています。
そして、もうひとつ、共働きであればちゃんと話をしておいたほうがいいと思っていることのひとつが、お金に関する考え方。
つまり、家計をひとつにするのか、あるいは必要な分をそれぞれが出し合うのか。
ということ。
私自身は、財布はひとつがいいと思っていますが、
そこは色んな考え方があると思います。
それぞれメリットがあって、それぞれ注意しておくこともあるように思うのですが、いずれの場合でも、大切なのは、収入とお金に対して、考え方をすりあわせておくことだと思っています。
そこは色んな考え方があると思います。
それぞれメリットがあって、それぞれ注意しておくこともあるように思うのですが、いずれの場合でも、大切なのは、収入とお金に対して、考え方をすりあわせておくことだと思っています。
それぞれの年収、
貯蓄金額、
月々の出費、
について、オープンにしす前提をまずは、持ってみること。
夫婦であっても、お金のことをオープンにすることをに抵抗を感じる方は少なくないようですし、抵抗を感じるポイントもそれぞれだと思います。
よく言われることですが、男性は収入に自己評価を投影する傾向が強いので、年収を公開するのは、会社での評価をオープンにしている感じがしてちょっと抵抗があったりします。
もちろん、本人が納得する年収であれば、良いのでしょうが、そうでない場合、収入をオープンにするということ、成績の悪い通知表を公開するみたいな気持ちにもなるわけです。
あと、妻に見張られてるみたいで、嫌だ、というのもあるとは思います。
女性の場合はどうでしょう?
夫よりも年収が多いことを気にかける方は少なくないようです。
彼のプライドを傷つけてしまうのでは?
とか、嫉妬されるのでは?
みたいに。
気遣いや遠慮があるのは、よくわかりますが、そういった場合でもオープンに話し合うことができる環境を作ることは、夫婦の関係をより親密なものにするうえでの効果は、やはり高いと思っています。
夫婦はチーム、と言うように、
あえてふたりの間に境界線を引く必要はないわけです。
とはいえ、やっぱりなんだか難しい感じがする。。としたら、
そんな風に感じる背景には、何があるのか?を見つめてみるのも良いかもしれません。
彼との競争や、嫉妬を怖れる気持ち。
遠慮、あるいは、万が一別れることになった時の保険?
いずれも、長期的に良好な関係を育むためには、小さくしておくに越したことはありません。
へそくり的なものは全然あってもいいので、
95%くらいは、オープンにしてみる、くらいの心づもりで始めてみるのが良いかもしれません。
お金に対して、どんな価値観を持っているのか?を知ることで、パートナーへの理解もより一層深まるのではないでしょうか。
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今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
こちらのブログでは、
豊かで幸せなパートナーシップを育む秘訣と、
心に関わる仕事を通して学んだことを綴っています。
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