変わる、変わりたいと思っても、いざ本当に変わろうとすると
何をどうしていいのかわからない感覚に、人は陥ります。
ポジティブなことを考えたり
頭の中のイメージを書き換えたりしても
人生に対する自分の意識や
自分の態度や在り方や
無意識的に陥っている肉体的状態を変化させるのは
容易く変容させられません。
どうしたら、この染みついてしまったネガティブな状態から抜け出せるの?
それは今まで体験した事ない事を体験すること。
プロセスグループではこのような悩みから抜け出すお手伝いが可能です。
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T.Mさん(女性)から寄せられた体験談より
T.Mさん(女性)はスキゾイド(分裂気質)が強い、この世界は安心で安全だと感じられないために、いつも緊張して身体から(エネルギー的に)抜ける癖を持っていました。
T.Mさん(女性)に必要なのは安心・安全であるという体験ですが、その感覚の中に入ることがなかなかに難しく、
「世界は危険である」という信念体系から抜け出せずにいました。
ワークの中で・・・
初めて参加したワークの時 部屋に入った途端に体が圧力で「キュー」っと絞られて体の空気が抜けてしまうような感覚で 頭は真っ白になっていき よくわからない恐怖感に陥った。
呼吸をするのもいけないような、しにくいような感覚で透明になりたいと強く感じていた。
意味もなく「大丈夫・大丈夫」と頭の中で何度も何度も呪文のように繰り返されていたと思う。
シェアや他の人のワークが始まっても、体の緊張は緩むことなく、自分の順番がきたら「どういう自分でいればいいのか」という事に意識がむいていた。
人のワークをみていても、気配を消したい意識と一緒に参加できずに、固まったままの自分がいた。
みんなみたいに動こうという意識と、一歩もそこから動けない体感で、頭の中がグルグルまわっていた。
自分のシェアの時も、過去の出来事を淡々と話している自分を、違う自分がジッとみている感覚の中にいた。
私のワークの順番で私の周りをみんなが囲んでくれたが、その時も心臓はバクバクして、安心感や嬉しさには辿りつき事ができなかった。
このワークに参加した時の体感は、久しぶりにこんなにも強く感じた感覚でもあった。
でも子供の頃から学校や社会の中にいる時は、いつもこんな感じで自分や周りと戦ってきていたような気がしてもいた。
その後の数度目のワークに参加した時は、違う人がワークをして観ている最中に、隣の人が思いがけなく私の膝に頭をのせて「ゴロン」と横になってきた。
最初の反応として、体感的にとても驚いた感覚だった。
予期せぬ事だったので「私はどうすればいいのだろう」「どうしてあげればいいのだろう」という戸惑いの感覚も存在していた。
でも、戸惑いの中でも「相手の頭を撫でてみたい」という感覚も湧いてきていた。
その感覚に従って頭を撫でてみることにしてみた。
撫で始めた時、少し手が震えていたと思う。
「余計な事ではないか」「相手は不快ではないだろうか」自分の葛藤が頭の中で、おしゃべりを始めてもいたとも思う。
でも、最大限、流れ続ける、頭の中のおしゃべりに耳を傾けないようにして、頭を撫でていた。
頭を撫で続けている内に「フワッと」した嬉しい感覚も感じているのも感じた。
人と触れ合っていられる安心感と優しい空気感が心地よかった。
もう一つのケースも、ワークの中で私が座っていた時に、離れた席から思いがけなく、私の膝に「ゴロン」と頭をのせに来てくれた。
その後、もう一人も私の膝に「ゴロン」と頭をのせてくれた。
私の膝に二人の頭がのっていた。
この時も、最初は、とても驚いた。
この時も、驚いた感覚に焦点をあわせないようにして、頭の中のおしゃべりに最大限、耳を傾けず頭を撫でる手の感触を感じるようにした。
「私の所に来てくれたんだ」と喜んでいる感覚と、心臓のあたりが「サワサワ」する感覚があった。
いつもより、オレンジがかった、暖かい日差しの中にいるような空気感だった。
その空気感の中で「パラパラ」と数枚の紙が落ちていくような音が頭の後ろの方からきこえた。
「何の音だろう」と興味をもったが、頭のおしゃべりが始まってしまいそうなので振り向くのはやめた。
振り向くのが少し、怖い気持ちもあったのかもしれない。
でも、膝の上の頭の重さと頭と接している手の感触が心地よく、きこえた音の意味の追及も深追いしなくてもいいやという感覚でもあったと感じてもいた。
ワークに参加してから、自分の中で取り決めたであろう自分自身への枠の存在を、はずして、今までとは違うパターンを見つけてみたい。
今までしていない体験にチャレンジしてみたいとも感じています。
そして、思考・頭の中のおしゃべりが、感じている感覚や感情を打ち消してしまい、グラウディングを弱める要因なのかもと感じてもいます。
思考で感情や感覚を整理しても自分の中の恐怖をおさえこむ為の、一時しのぎに過ぎず、平静を装っているだけで、安心できる場所に戻れていなかった。
でも、まだまだ、警戒心や恐怖心の作用やいつものパターンに、はまってしまって、思考に依存して頭の中のおしゃべりが続いてしまってもいます。
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