私は人のお悩みを聞く機会がよくありますが、その時によく聞くのが
「そんなことしたら人にどう思われるかわからない(から怖い)」
というもの。
これ、「おかしい」って本人気付けていない。
自分の恐怖故にしたいことをしない、できないということは
いま現在おきてもいない他人の感情を予測して、
さらに予定不安でそれが怖いから何もしない、
という奇妙なパラドックスに陥っている。
そもそも感情や感覚というのは人それぞれ千差万別で
誰一人として同じものを見て同じように感じることはなく
感覚や感情は常にその人独自のもの。
だけど子供の頃に感情から怒られた経験があると
人の感情怖い、となるのですが
それすらも「いま」ではないということに気づいていない。
人の感情に責任取る必要はない
そして
人の感情的反応をなんとかしようとして自分が動けば、ロウアーな玉突き(現実創造)事故が起こる
相手の感情を慮って自分の行動を決めることは、現実に混乱と混沌をしか創造しないのだ。
自分から行動したり言葉にして現実世界に影響を及ぼすことは、結果は自分に跳ね返ってくる。
自分の現実がうまく行かないと悩むならば、
自分がどこかで何かを勘違いして
行動していることを改めない限り、現実は変えられないのだ。