【続編】Tepeスペシャルケアでの口腔ケア | Mシュナ銀次郎*まんま*うまうま*

Mシュナ銀次郎*まんま*うまうま*

2011年11月23日一般家庭生まれ
里山で好奇心旺盛、
意欲たっぷりで育っていマス!
「家族だけ」に心を許す
ちょっとオトメなボク❤
アメンバーは犬飼いさんと
わかる方を承認させて
いただいております♪

みなしゃま いただいてマス!
ボクおかわり待ちのぎんじろ12歳独身デス...驚き
 
 
 
 
 
今日はね
庭師さんが
お庭チョキチョキDayで
 
 
ボクが朝ごはんの
1杯目を食べている時に
庭師さんがいらして
ままちゃんが
お庭に出ちゃったの
 
 
ボクねぇ
15分ぐらい
ここで「マテ」の姿勢で
待っていたデス..
さみ~ガーン brrr..
(*なんてお利口さんなのでしょう!ままちゃん感動*)
 
 
 
キタキタ2杯目立ち上がる
ままちゃん、
レンチンで温めなおしてくれたから
ショウガの香りがうましデス!
 
 
 
 
ほっこりHello Everybody
連日編集画面を開くなんて
こりゃ天地がひっくり返るか?
の銀ままです
 
 
 
昨日の記事↓

 

お読みくださり
ありがとうございましたハート
 
 
 
で、実は多くの方々から
個人的メッセージをいただき
(*ホント嬉しい~ラブラブありがとうございます*)
 
 
 
内容をまとめて
記事にした方が
いいかも...と思いまして
続編を速攻で笑
記すことにしました。
 
 
 
 
 

ぎんじろが通う

歯科専門の病院は

↑ここです

 
 
 
私は院長先生の研究所で
開催された
TePeスペシャルケア 
アドバイザーの講座を
受講しておりまして
 
 
 
TePeスペシャルケアの
ハブラシを使っての
ホームケアを
少しはお伝えできるかな~と
思っています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ご理解いただきたい点が
ひとつあって
 
 
ぎんじろが通う
歯科専門動物病院は
 
 
今、日本で主流になっている
「小動物歯科研究会」が提唱する
やり方とは、全く異なる位置に
あるということ。
 
 
ぎんじろの
地元のかかりつけ医も
この研究会に属されているそうですが
ぎんじろの歯を見る度に
「うーん。すごく違和感...」と
おっしゃいます。
(*でも飼い主の意思を尊重して下さるの*)
 
 
 
今の主流は...
「家庭に迎えられる犬は
歯を使わない。
歯周菌が発生しやすくて
ケアがなかなか大変である。
歯周菌増加が認められれば
不要な歯は抜歯して、
歯周菌が身体に回らないような
口腔環境を作る。」
個人的にはこれはこれで
利益があると思っています。
 
 
 
ぎんじろの歯科動物病院の
院長先生は
獣医師でもあり
人間の歯学博士でもある
という珍しい経歴を
持たれていて
 
 
 
人間の歯学博士だからこそ
「抜歯」という方法ではない道を
開いて下さった方。
 
 
 
けれど、その道を選択する
ということは
飼い主さんが正しい知識を持ち

ホームケアのやり方を習得

しなければならないわけで
 
 
 
講座の中でも
「獣医師としてはね、
歯磨き講座を開いたり、
ひとりひとりの飼い主さんに
指導をする手間を考えると
正直、動物に麻酔をかけて
抜いてしまった方が楽なんです。
利益も出るしね」
とポロリ。
 
 
 
でもね。
対象が人間だったらよ?
..と院長先生のお話しは
続きます。
 
 
 
「もう
柔らかい食べ物しか
食べれないよね?
歯、ケアするの大変じゃん?
...と年老いた両親に

『もう要らんから抜いちゃおうか』

って言えるんだろうか。」
 
 
 
同じ哺乳類の動物たちも
弱りきれていない歯を
抜く...って
どれだけ身体に負荷が
かかるんだろう。
 
 
 
抜歯した後の
健康状態の推移は
加齢に従い
どうなっていくのだろう。
 
 
 
情報が出てこないことを
考えると
実はどなたも
研究なさっていない分野
なのかもと思います。
 
 
 
 
チューリップ黄 チューリップ赤 チューリップ紫 チューリップピンク チューリップオレンジ
 
 
 
 
 
歯の位置がずれても
歯茎の上がり下がりが
顕著でも
 
 
 
積極的に
「抜きましょう」と
提案されないのは
抜歯のデメリットが
それなりにあるからだと
感じています。
 
 
 
「人間も、動物も
同じだよ」
って院長先生は
よくおっしゃいます。
 
 
 
 
日本で今主流になっている
やり方と、
TePeスペシャルケアでの
ホームケア+病院での
専門ケアは
全く異なる位置にある
ということを
まずはご理解いただけると
ありがたいです。
 
 
 
TePeスペシャルケアでの
ホームケアをお望みで
動物病院まで通えないという方には
 
 
 
 
院長先生が執筆なさった
この本をアマゾンで買えますので
ぜひご一読を...
 
 
 
とっても優しい言葉で、
わかりやすく書いて下さっています。
 
 
 
 
 
院長先生が唱えたいのは
歯が悪くなってからケアを
始めるのではなく
 
 
 
 
歯が悪くならないように
ケアしていく
「予防歯科学」だと
私は理解しています。
これを書けるのは
日本では林院長先生ぐらいではないでしょうか...
 
 
 
 
 
 
犬の歯を予防するのって
飼い主さんが実行者なので
 
様々な犬の飼い方があるしね...ニコ
 
この手法が

なかなか広まらないのも

よくわかります。
 
 
 
 
あと、ハブラシのケアですが
フィラメントがモリモリで
渇きづらいので、
しっかり水分を取り
乾かしてくださいね。
 
 
 
 
水分が残っていると
菌が繁殖しやすくなります。
 
 
 
 
オーラルピースですが
病院で販売しているのは「緑」の人間用です。
 
 
 
実は
やっとこさっとこ
先生が見つけて下さった
①安全で犬の身体に負担がない
②歯周菌が減るという結果が出ている
のふたつを兼ね備えたもの。
 
 
 
口腔ケアの用品が
様々出ているけれど
中には歯を脱灰させてしまう
商品も多数あり
 
 
だからこそ院長先生は
「水が一番安全」と
唱えられたのでしょうね。
 
 
 
 
口腔ケア商品を
使うかどうか迷う時は
まずはご自分で
試してみるのが
いいんじゃないかしら。
 
 
 
 
どんな味?
心地良い?
ワンコも同じように
感じるでしょうね。
 
 
 
 
オーラルピースは
歯磨きの後に、綿棒で
歯茎と歯周ポケットに
塗っていくものです。
洗い流さないでね。
 
 
 
 
保存料など入っていないので
開封後は冷蔵庫で保管必須!
と習いました。
 
 
 
 
実は
TePeスペシャルケアだけでの
ホームケアのみでは十分ではなく
専門医による
プロのケアも定期的に必要。
 
 
 
これら2つがセットで
生まれ持った歯を
キープしていくことが
可能なよう感じています。
 
 
 
 
2014年、3歳の歯
 
 
 
2023年、12歳の歯
うん、キレイキラキラ
ぎんじろのがんばりの成果です。
 
 
 
 
銀ままも
自分の歯の
定期健診に
行くことにしますイヒ
 
 
 
身体って天から
与えられたもの。
身体があるからこそ
その生き物としての
色々な体験ができる。
 
 
 
ありがたいねクローバー
ありがたいねクローバー
 
 
 
いただいた身体を
とことん慈しんで...
大切にしていきたいものですねほっこり
 
 
 
長い記事をお読みくださり
ありがとうございました。
 
 
 
今日も 明日も 明後日も
ごきげんげんでお過ごしになられますようにスター
(*6歳当時*)