みなしゃん お変わりありませんデスか?
ボク、グレムリンと呼ばれているぎんじろ12才独身デス
はて?
グレムリンってなに?
(*昭和生まれの方はお分かりになるわよね*)
新学期がスタートした銀ままです
毎年、
新入生に言われることがあります。
「センセって...ガイコクから来たの?」
(*↑本当は講師名で呼んでもらっています*)
お外に行くのが楽しい季節到来~
我が家のお庭は
モッコウバラ、もぉりもり
ツツジ
も~りもり
一目惚れして迎えたバニーテール
「うさぎのしっぽ」だなんて可愛すぎ
ボクんちのお庭
もーりもり花盛りデ~ス
いんや...
グレムリンよ...
キミが一番
モ~リモリでございますのよ
かかりつけ医にも
「ぎんじろ、毛の伸びが
速すぎ~!」って
言われていましたが...
トリミングの日が待ち遠しい今日この頃です。
さて。治療の日々。
ぎんじろのごはんはスープdeフードでした。
実はね、ストラバイトも見つかったのよ~
(*エコーってスゴいね!*)
AC療法がスタートしてからは
療法食を1か月間ほど食べ、
石が無くなってからは
一般的に販売されているフードに
野菜スープをかけていました。
(少々、お肉も足して...)
食べるものは完全にフード
という日々を過ごしてみたら。
治療をしながらもぎんじろの
体重も順調に増え、
体つきは安定に向かいました。
何より
軟便が出ない
粘膜つきのうんPが出ない
これは何よりの安心材料でした。
2才の頃からほぼ完全手作り食で
フードを主食として買うことが
なかった我が家ですが
加齢を重ねてアンバランスさが出てきた体に
手作り食材(私の組み合わせ)では補えない栄養素があったのだろうと....治療を終えた今、実感しています。
体調のアンバランスさは
ストラバイト
↓
時々、腸炎
↓
空砲性肝障害
↓
時々、腸炎
↓
脾臓の血管肉腫発覚&
再びストラバイト
(*...とヘルニア*)
という形で表れていました。
これは私の主観で仮定でしかないのですが。
ここ数年の銀膳は、手作り食の食材配合を様々試しており、その結果、食物繊維量の多すぎ?油脂の少なすぎ?な感もあり
特に小腸・大腸の調子を崩しがちな11才ぐらいからは、調子を立て直すのにものすごく時間がかかっていたのは事実でした。
手作りごはんの良さは
●原材料がわかる
●水分をたっぷり摂れる
●季節の旬を味わえる
のではありますが
ネガティブな点は
●犬が必要とする栄養素が人間の食材では満たされないかも?
●食材の特性をどのように犬の体が代謝しているのかといった大学機関研究室による研究発表がない
若い頃は若さでどうにか
過不足の調整が
取れていたとしても
加齢を重ねて体がアンバランスに
なると、吸収力も弱まるでしょうし
必要栄養素にも変化があるのでしょうね~
(*人間も喉が渇きがちだったり、食べたら調子を崩すようになるものってありますものね*)
スープdeフードで
ぎんじろの体は不足を補えたのでした。
だから
「フードの設計ってスゴイ」と
数字上だけではなくて
実感を伴って理解できたというか
現在は
朝は手作りごはん。
不溶性食物繊維を摂りすぎないように注意して。
最初に野菜スープをたっぷり作り
スープは小分けで保存。
食べる野菜は大さじ1強の量を刻んで。
クタクタに似た野菜
大さじ1強を刻んだ分量だと
うんPもいい形です
(*それ以上だと、やわやわうんPに...*)
夜は
スープdeフードです。
フードって歯磨きしやすいですねぇ
ぎんじろの体に合う
フードもいくつか
見つけることができました。
1パックを食べ終えたら
違うフードにチェンジ
ローテーションしています。
フードも手作りも
大好きそう毎度待ちきれない様子です。
銀ままも新しい学びを
スタートさせました
知らないことを知るって
本当にワクワクするものですね。
(*まずは自分の生活と食事から...*)
フードがあると
手作りごはんの方も
色々チャレンジがしやすいし
(*少なくとも1/2は必要栄養素が満たされているので*)
そんなわけで
これからの銀膳は
朝:手作りごはん
夜:スープdeフード
が基本スタイルです
さて天気が良い日の朝んぽ
久々にスタバコースでした
ぎんじろ、スタバが大好き
だってボクにも
おやつがあるんデス
今日もおかげさまでありがとう~
みなしゃま!
明日も明日も明後日も
ごきげんげんでお過ごしになられますように
いぬまんま銀膳
<朝>
いろいろポトフ
たんぱく質源:トリムネ肉(生で計量52g)+卵焼き1/2コ分
炭水化物源:茹でこぼしたじゃがいも1コ、かぼちゃ5g
ビタミン源:野菜煮だしスープ(にんじん、カブ、カキ葉、トマト、おくら、キャベツ)
ミネラル源:塩ぬき煮干し、しじみ
油脂:サーモン油カプセル×2,アンチノール1
サプリメント:ペットチニック0.5ml、ブルベリー&ルテイン、クコの実、智通2滴
<夜:最近のローテ>
フード55g
野菜スープ200cc
しその葉 2枚分
ペットチニック0.5ml
アニマストラス顆粒 ひとつまみ
( ..)φメモメモ
1週間7食の手作りごはんのうち、2食ほどはお米を休んで芋類を使っています。春の野菜ってマグネシウムが多いんですよね...ストライバイトができやすくなりがちなので、お野菜類はいったん軽く茹でこぼしてから、野菜スープを作っています。特にぎんじろは、じゃがいもの摂取が続くとストラバイト結石ができやすくなる体質みたい。野菜スープを味見してみると、本当に甘くておいしい~♡これはまずは人間家族が食べなくては...!
フードですが、ぎんじろはシニアの量にしてしまうと途端に痩せてしまいます。活動量が多いのでしょうね。維持期の分量で、6.0 ~6.2kgの体重を保てるようにしています。