オールド・ガード | トンデモ・シネマの開祖

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オールド・ガード



シャーリーズ・セロンは年齢を感じさせない美しい手足を使い派手なアクションを見せてくれる。


でも、それだけ。


ストーリーは「ハイランダー」の導入部分とよく似ているが、それからの展開は実にお粗末。


不死身の意味はなく、ダラダラしている。

ラストのアクションも派手だが、結局、イマイチ納得できるものではないだろう。


反対にもう少し日常を描けば、納得できたが、そういうシーンもないので、不死身軍団に好感がもてない。


家族の話なども泣けるが、出演や回想シーンもなく、ただ、本当に話すだけ。

全体に暗くて、重い。


オマケに伏線回収なしかよ!