週末の出走予定(12/8~9) | ボロは明日の糧になる2018 (仮)

ボロは明日の糧になる2018 (仮)

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今週末の”高額”条件出走馬・結果↓↓
◆ステファノス 香港C(香G1) シャティン芝2000m ビュイック
◆ストロングタイタン 中日新聞杯(G3) 中京芝2000m アヴドゥラ
◆マイネルアトゥー 境港特別(1000万下) 阪神芝2200m 和田竜
◆キューンハイト 霞ケ浦特別(1000万下) 中山芝2000m 丹内
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今週の出走確定馬に短評をつけていくと、、、
 


【キャロット】ステファノスくん(7歳牡/ビュイック/藤原英)が、
香港芝10Fの重賞「香港カップ(香G1)」に出走確定。

※PSPS-KIZUNA様、ご提供。
前走は、東京芝10Fの重賞「天皇賞・秋(G1)」(オドノヒュー)に出走、”9着”(1.3秒差)入着。


今回は、”中5週”で臨戦、海外遠征。 香港はG1レースばかり過去4度経験(③④着)で相性よく、レース条件もほぼベスト。鞍上のテンノリに一抹の不安を覚えるが、海外の超一流騎手のひとりなので「陣営が変な指示をださなければ」問題ない。

今年4戦(⑪⑦着)は不振にみえがちだが、得意条件で走れたのは着の”府中コース”のみ。他は「距離が長すぎるG1」着や、「斤量差が大きいハンデ戦」で後方からスローの瞬発力勝負着。なかなか条件の揃ったレースがナイのが難点だが、ココは好条件が整ったレースと言えそう。

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【シルク】ストロングタイタンくん(5歳牡/アヴドゥラ/池江寿)が、
中京芝9Fの重賞「中日新聞杯(G3/ハンデ57kg)」に出走確定。


前走は、小倉芝10Fの重賞「小倉記念(G3/ハンデ57kg)」(アヴドゥラ)に出走、”12着”(8.3秒差)最下位入線。
※レース中に”心房細動”を発症。


今回は、”約4ヶ月ぶり”の休養明けで臨戦。中京コースは1度経験(②着)があり問題ない。テンノリとトップハンデ斤量”57kg”がマイナス材料。レース条件はわるくない。

レース間隔を開けて”心房細動”の再発予防ひさびさの実戦で斤量差があるコト、”夏馬”にとって寒い時期のレースはよくないが、来期も元気に走り続けるために”見せ場”くらいは作りたい。

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【ラフィアン】マイネルアトゥーくん(5歳牡/和田竜/吉田弘)が、
阪神芝11Fの「1000万下特別(ハンデ54kg)」に出走確定。


前走は、中京芝10Fの「1000万下特別」(柴田未)に出走、”11着”(1.4秒差)大敗。


今回は、”約5ヶ月ぶり”の休養明けで臨戦。レース条件はわるくなく、鞍上も乗り慣れた主戦騎手のひとり。恵まれた斤量ハンデ”54kg” ※定量57kgから【-3kg】 で色気をもつトコロだが、どちらかといえば”叩き良化型”なので、ココは”叩き台”と認識。

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【ラフィアン】キューンハイト嬢(4歳牝/丹内/宗像)が、
中山芝10Fの「1000万下特別」に出走確定。


前走は、東京芝10Fの「1000万下平場(牝限)」(柴田大)に出走、”5着”(0.5秒差)掲示板確保。


今回は、”中4週”で臨戦。距離は適性範囲だが、中山コースは過去6戦(⑤④⑧⑥着)で、思うように追込みきれていない印象。

今年6月の休養明けから再び「月イチ出走」を続けている仔だけに、得意な東京・新潟開催の狭間は”不得意な中山”開催出走も仕方ない。ココもこの仔なりに脚は使うだろうが”善戦”が精いっぱいかも。

2走前に距離延長【芝11F】”よさ”を見せて勝ち上がったが、その後は距離を戻して【芝10F】戦ばかり。”折り合い”に不安のない仔だけに、一度も走っていない「芝長距離戦」なら末脚の甘さを補える可能性を秘めているのだが・・・。

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他に、下級条件戦からピックアップすると、、、


「2歳500万下クラス」の特別戦・平場戦に、、、
アルクスくん(2歳牡/モレイラ/池江寿)ヴァイトブリックくん(2歳牡/戸崎圭/和田一)」が出走確定。このクラスで戦える”メド”を立ててほしいですね(^^)
 

 


尚、今週出走を予定していた、

【ラフィアン】マイネルオフィールくん(6歳牡/飯田雄)は、

想定通り中山「OP特別(ハンデ)」を非抽選除外(; ;)

レース使いながら仕上がるタイプだけに、おもうように使えないのは痛し痒し。12/28阪神「ベテルギウスS(OP)」に向けて再調整でしょう。。。

 

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さて、、、

 

本日12/6、平成31年度「新規調教師試験・合格者」の発表があり、東西合わせて”6名”が合格。おめでとうございました♪

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【新規調教師免許試験合格者】
小手川 準 美浦・小桧山厩舎
新谷 功一 栗東・高橋康厩舎
長谷川 浩大 栗東・中村厩舎
深山 雅史 美浦・伊藤正厩舎
宮田 敬介 美浦・国枝厩舎
吉岡 辰弥 栗東・中竹厩舎

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このうち、中竹厩舎(旧角居厩舎)・吉岡辰弥氏は、出資馬サートゥルナーリアくん(2歳牡)の担当をされている方。

 

担当から外れてしまうのは残念ですが、今月末の「”ホープフルS”は調教助手として最後の大仕事」と仰っている通り、”門出・はなむけ”となるような好内容を期待したいですね。


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※ぽいぽいプリン提督さま、ご提供。
オウマガタリ、、、
今月今宵のオタノシミは、ここまでにございます♪