今週末の「特別戦」出走は”8鞍”。
このうち「重賞」挑戦は”3鞍”。
今年も残り”2週”(開催3日間)。
年末の風物詩と言えるグランプリ「有馬記念」(G1)に出資馬2頭が参戦。
スルーセブンシーズ嬢(5歳牝/池添/尾関)は、一週前・最終追切と抜群の”動き”をみせている。今年6月の「宝塚記念」(G1)でレーティング世界1位の出資馬イクイノックスくん(4歳牡)に”クビ差”(0.0秒差)まで肉迫する②着。同10月の「凱旋門賞」(仏G1)では地元・欧州勢に有利な馬場にもかかわらず、無敗の仏ダービー馬相手に”約3馬身差”の④着好走。G1レースで確実に差し込んでくる”終いの脚”、本馬の全4勝が中山コースである中山巧者、上述の近2走よりも”相手弱化”を踏まえれば、ココでも”勝ち負け”に持ち込める算段が整う。
残念ながら不利な”大外⑮番枠”となったが、今回はJRA騎手だけでなく「短期免許の外国人騎手」が4名4頭に騎乗しており、一概に”セオリー(定石)通り”のレース展開になるとは到底おもえない。先週末の「朝日杯FS」のように”動かないハズの場所で動く”ような紛れ(まぎれ)が生じる可能性が高いので、不利ではあっても勝ち負けの”目”がないわけではナイ。本馬にとって国内で出走可能な最後のG1レースだけに、(展開上では他力本願であっても)好走を期待している。
ソールオリエンスくん(3歳牡/川田/手塚)は、いつもよりハードな追切を敢行して時計をだしている。前走の「菊花賞」(3歳G1)は【15F】距離が長すぎて”着を拾う”だけに終わったが、3走前の「東京優駿」(3歳G1)②着に近い【12.5F】距離なら許容範囲。実績を挙げてきた中団ないし後方から繰り出す”息の長い差し脚”が特長。
有利な最内①枠を引けたコトで、道中は距離ロスの少ない”ラチ沿い”を通して「好位からでも中団・後方から」でも進められ、戦法の選択肢は広がった。3歳馬の有利な斤量”56kg”を活かしつつ、「4角~直線半ば」で馬群を巧く捌いてこれるようなら楽しみ。
尚、「ファン投票5位」で出走確定したので、(賞金や各種手当とは別に、)JRAから特別出走奨励金”1000万”が交付される。
**
また、先週末(12/17終了時点)における、④みなし回収率の「3~5番手争い」はこんな感じで未だ混戦模様。3クラブとも目標値の”年間30%”超えは達成済み。
※上記は(非出資馬を含めた)クラブ所属馬”全体”の数値ではなく、3歳以上”出資馬”のクラブ別・集計値。
**
**
※ぽいぽいプリンさま、ご提供。
オウマガタリ、、、
今月今宵のオタノシミは、ここまでにございます♪