「分かり合えない人」
というのは
います!!
だから
分かり合おうとしない
分かろうとしない
分かってもらおうとしない
これが
平和への鉄則です。
どういうことか?
この記事の中で・・・
勉強の目的は
「自分の気持ちを言語化する」
「他人の話す内容を理解する」
というスキルを磨くためだぜ!!
というような事を書きました。
で
このスキルは人それぞれです。
「優劣」ではなくて!!
違いがあるんです。
例えば
同じ漫画を読んでも
それぞれ違う解釈を持つ。
「ハッピーエンドだ」思う人もいれば
「バッドエンドだ」と思う人もいる。
どっちが正しい、間違いは無くて
ただ、解釈が違う。
なので
「そう感じるのはおかしい!」
と言って解釈を擦り合わせる必要はない。
「私はこう感じた」
「私はこう感じた」
終了。
相手が自分と同じ解釈をしない事で
「自分が否定された」
と感じる事があるかもしれませんが
そうではない。
お互いの持っている心の辞書というか
お互いの持っている観念の違いが
違った感じ方をさせているだけなので
「正しい、間違い」ではない。
これ
簡単に言うと(´・ω・`)ノ
「納豆は美味しい」と思う人と
「納豆は不味い」と思う人がいる
こういうことです。
どっちが正しい、間違いは、無い。
うまいと感じている人に
「不味いと感じろ!!」
と言っても、どうしようもない。
不味いと感じている人に
「うまいと思え!!」
と言っても、どうしようもない
味覚の問題です。
どうにもならん
そんで
誰かが「うまい」と思ったからって
自分も「うまい」と思わなきゃいけない
なんてことは無いんです。
自分は自分が感じるように感じて
いいんです。
そんで
物事の「解釈」ってのも
これと同じなんです。
あなたにとって・・・・
明らかに「辻褄の合わない事」を言う人
いるかもしれません。
全くこちらの話している内容を
理解しない、捻じ曲がった解釈する人
いるかもしれません。
言ってる事とやってる事がおかしい人
いるかもしれません。
そういった人と
分かり合おうとしない
分かろうとしない
分かってもらおうとしない
納豆の話を思い出しましょう。
ムリです。
ムリなんです。
あなたからしてみたら
明らかに相手がおかしくても
どんなに理不尽でもわけがわからなくても
相手にとってはそれが正しいんです。
なので
その相手に対して
いかに辻褄の合わない事を言ってるか
という事を分からせようと頑張らない。
分からないから。
相手の中では辻褄があってるんです。
その人は
そのようにしか解釈できないんです。
「納豆はうまい」としか感じないんです。
それどころか、あなたの事を
「自分の意見をおしつけてくる」とか
「頭がおかしい」と言うでしょう。
でもその人は
ガチでそうとしか思えないんです。
さらに
分からせようとする事であなた自身は
エネルギーの摩擦を起こして
*波動が下がって
なんか、おかしなことになっちゃう。
だから!!
切り替えるが勝ちなんです。
間違えないで下さい
「我慢しろ」という事ではありません。
相手が正しい、とか
相手の要求をのむ、とか
ムカついちゃいけない、とか
そういう事ではない。
納豆の話を思い出して下さい。
相手が「不味い」と感じている
という事を認めたからって、自分も
「不味い」と思わなきゃいけないとか
「美味しい」と感じる自分がおかしい
という事ではない。
この人はそうとしか思えないのだ。
という事を受け入れる
そのうえで
「じゃぁ、自分はどうしたいか?」
を考えて、そうする!!
分かってもらう、分かり合う
という選択肢は、捨てる!!
という事です。
相手が
明らかに辻褄の合わない事を言っている。
そして、それについてを話しても
一向に理解しない。(できない)
これ、俗に言う
「言葉が通じない」
というやつです。
なので
「この人とは言葉が通じない」
という事を前提にして
「では自分はどうしたいか?」
を考える。
自分に出来る事は
「自分の行動を選ぶことだけ」です。
すると・・・・
分かる人には分かります。
自分が何も弁解しなくても見てて分かる。
あなたの幸せな人間関係をつくるのは
そういう人との縁を繋ぐことです。
例えば(´・ω・`)ノ
分かり合えない誰かが
あなたの悪評をばらまいていたとして
あなたは
それを必死に阻止する必要は無い。
その戦争に参加しなくて大丈夫。
ほっとく。
その噂を信じてあなたを悪く思う人は
その噂を聞いたからあなたを悪く思った
のではなくて
もともとあなたを悪く思いたかった人
もともと誰かを悪く思いたかった人
です。
なので
仲良くする必要は無い
あなたの良さを分かって貰う必要は無い
逆に
その悪評を聞いて
「なんかおかしいな」と思う人。
その悪評と「今のあなた」を見て
自分なりに解釈する人
います。
だから
あなたは「しれっ」と過ごす。
出来る限り素直に生きる。
戦争に参加するのではなくて
「あなたの在り方そのもの」で示す。
見てる人は見てる。
分かる人は分かる。
あなたが付き合うべき人は
そういう人達です。
なのでね(´∀`*)ウフフ・・・
実はそういった出来事は
自分が自分を堂々と生きるためのイベント
であり
信頼に満ちた人間関係を得るための
「リトマス試験紙」なのです。
間違えないで下さい
だからと言って
「感謝しましょう」
ではありません。
素直な気持ちを感じましょう。
丁度、暁のヨナの中(26巻)で
こんなシーンがあります。
王様に自分の味方になって欲しくて
「アイツはこんな悪いヤツなんです」
「あんな事した、こんな事した」
「だからアイツとはしゃべらないで」
と
「陥れたい相手」の悪口を
一生懸命王様に話す。
だが(´・ω・`)
王様は、そんな事はどうでもいい。
自分は「その人」と話したい。
なので、そのように言うと…
食い下がる食い下がる。
「いやいや、あいつダメなんですって!」
とにかくしつこい。
王様の言ってる事を理解しない。
なので王様は
「あ、これ無理なやつだ」って事で
「あなたと私とでは言葉が通じない」
「どうぞお帰り下さい」
と言って追い払う。
というシーン。
ただ・・・・
これは、それが出来る関係性だったので
これで良かったのですが…
実際はそれを言う必要はありません。
十中八九、もめごとになる
*言いたかったら言ってOk
もめたかったらもめてOK
だが
そういう事なのです。
言ってる事の意味が分からない
言ってる事の意味を分かろうとしない
そんな時は
それ以上話しても仕方ない。
だから・・・・・
心の中だけで、そう思う。
「あ、コレ、無理なやつだ」
「あ、さよなら・・・」と思う。
この「さよなら」は
物理的な意味ではなくて精神的な意味。
自分の中で
「この人に私の言葉は通じない」
「この人には分かってもらえない」
という事を受け入れる
という意味です。
そんで
それを受け入れた上で
「では、どう対応しようかな」
というモードに切り替える。
王様は「お帰り下さい」と言った。
寿虎さんは「あ、もういいです」と言って
会話の途中でその場を立ち去った。
そうやって切り替えた結果
物理的に離れる事になるかもしれないし
相手が急に変わるかもしれない。
分かり合えるかもしれない。
どうなるかは分からないけども…
切り替える!!
自分の世界を創ってるのは
「自分の心」です。
だから
「危険思想の人を正さなきゃ」
とか、実は、やらなくていい。
「戦争反対!!」と叫ぶのではなく
*これやると、波動は下がる
自分に唾吐いた奴への怒りを処理する
*これやると、波動は上がる
自分の心の中の戦争が消えれば
世界に戦争は起きません。
そういうパラレルにはシフト出来ない。
戦争は「起きてる」のではなく
自分が「戦争のある地球」に
「シフトしている」なのです
だから・・・・
分かり合えない人にフォーカスしない。
その人との関係を何とかしようとしない。
自分の軸がブレるだけだから。
「その人はそういうもんだ」として
「では自分はどうしようかな」とする。
雨が降ったら傘をさす。
風邪をひいたら養生する。
わけ分からん人に合ったら
「自分はどうしたいか?」を考えて
実行する。
相手に分かって貰わなくても
自分の価値は変わらない。
ただしくれぐれも・・・
「あいつが悪い」
「あいつの頭がおかしい」
ではなくて
「ただの解釈違い」
という事をお忘れなきよう
これ・・・・
はじめは悔しいかもしれませんが
悔しいのは
「自分が負けた」と思うから。
「自分が間違ってる」って事に
なっちゃうとおもうから。
なりません。大丈夫です。
高次元の目で自分を見てくだされ
ちなみに(´・ω・`)ノ
「あいつが悪い」と思うのは
「自分が悪いのかな?」という
疑いや罪悪感からくる思考です
でした!!
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