昨日、先日の早朝セミナーで知り合った方のところへお邪魔した。


その方も色々な経験を経て、現在佐賀県の三瀬というところで農業をやりながらバイオエネルギーなどを使った仕事をされている。
もともと大手メーカーの設計をされていて、自分で機械を設計され、それを作って使われている。

百姓としてはお金を稼いでるわけではないようで、どのやりかたならどの程度の数量と品質が保てるかを試されているようだった。

その方が最近試されている方法が、炭素循環農業というもの。

詳細は割愛しますが、無農薬、無化学肥料で栽培するというもの。
キノコの菌床栽培などに使われた廃菌床などを畑に入れることで有機微生物が豊富になる。

慣行よりも収穫はでき、味もよくなるとのこと。
最終的には虫もつきにくくなるらしい。

なんか、この話ばっかり聞いているといいことばっかりでちょっと怪しいと思いますよね。。。。

デメリットとして転換中は収量の予定が立たないなど?

慣行で農業をされている方は変えるのは難しいでしょう。
この農法がどれだけの成果を上げれるのか、広がるかはわからないけど
安全で安心なものを作ろうという人が増えている影響の一つだろうと思う。

自分自身、「有機」が絶対善だとは思ってないし、慣行が絶対悪だとも思ってない。
有機農家でも味が良くない人もいると聞いたことあるし、慣行でも愛情を持って育てられている方もいる。
いずれにせよ、年中休みなく働いて作っていただいてるという認識を少しでも持てば、冷蔵庫で腐らせることなどはなくなるはず。

いい面、悪い面があるから、どっちも目を逸らさずに、
しっかりと理解した上で選択することが重要だと思う。

そのためにも正しい情報が手に入るようにしてもらいたい。


Looking for the Perfectsky
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こちらの方、微生物などにハマっているらしく。
有機物を消滅させれるというノウハウを持っている。

ゴミだろうがなんだろうが、炭素と熱に分解できるとのこと。

ちょこっとした敷地と設備があれば、できるそうで現在その技術を中国、韓国へ売り込んでいるようだ。日本はゴミなどは何か代替エネルギーなどに変えるように政府が働き掛けているようで、消滅という形が好まれないよう。
しかし、人、機械が動くということは結局エネルギーを使う。ならば遙かにローコストで消滅したほうが地球に優しいのかも。


細かい話はビジネスの話になるんで、興味がある方は私に
メッセージいただければおつなぎします。