何故か夢に出てきた、『謎解きはディナーの◯で。』
ふっと目覚めた瞬間、その続きのお話を勝手に蓮キョ変換してしまいましたので、思わずお話に…。
あ、短いですよ?しかもしょーもないお話です。
それでもよろしければ、影山 蓮、お嬢様 キョーコとしてお楽しみください。
因みに、文中にある「*******」より前が夢でみた内容。
「*******」より後が寝ぼけた頭でつい考えてしまった蓮キョ変換した続き妄想です☆
*****
謎解きはディナーの◯で?
「きゃ!!」
「お嬢様!どうなさいましたか?!」
「ヒールが…」
「あぁ、これは完全に折れてしまってますね。少々お待ちください。」
そう言って、影山は車のトランクから接着剤を取り出すと、それを取れたヒールの部分につけると、ナチュラルな動作でヒールが取れた方の足を持ち上げ、その踵に取り付けた。
「これで…いかがでしょうか?お嬢様。」
「ありがとう、影山。」
ほんのり色ついた頬を誤魔化すように、お嬢様と呼ばれた女性は強気な態度で答えて見せた。
******
夜も深まり星が煌き出す時間、一台の高級車が、美しく広い庭へと滑り込み、大きな噴水の前で優雅に停まった。
執事の格好をした長身の男がすかさず車から降りると、後部座席の扉を開け、恭しく白い手袋をした手を差し出した。
その手に、車の中から白く細い手が伸びてそっと重なると、執事の男は車から降りる女性の手を引いて降りる手伝いをする。
降り立った美しい自分の主をエスコートするように、そっと片手を腰に添え、玄関へと向かう。
「5…4…3…」
するとその向かう道すがら、突然執事である蓮が謎のカウントダウンを小声で始めた。
そんな蓮の様子を訝しんだキョーコが眉を顰めて執事を見上げる。
「影山…?」
「2…1…」
「きゃっ!!」
カクンッと、突然キョーコの身体のバランスが崩れた。
地面に激突するかと身構えた身体だったが、それはふわりと抱き上げられたことで、別の衝撃がキョーコを襲う。
「か、影山っ?!」
それは所謂お姫様抱っこという状態で、子供でもないのに抱き上げられたことが恥ずかしくて、キョーコは驚いて暴れた。
「何してるの?!下ろしなさい!!」
「お嬢様、おとなしくなさって下さい。じゃないと本当に落としてしまいますよ?」
「くぅ…」
なんの躊躇もなく地面へと落とされる場面を想像してしまい、キョーコは真っ青な顔をして大人しくなってしまったが、次の瞬間、執事にしておくには勿体無いと常日頃思っている美貌がいつも以上に近くにあって、今度は顔が赤くなってしまった。
「どうやら、ヒールがまた取れてしまったようですね?」
「ま、まさか、さっきのカウントダウンって…」
「ん?何のことでしょう?」
「か、影山ぁぁ!!」
「ですから、大人しくしてて下さい。」
真っ赤になったお嬢様と似非笑顔を振りまく執事の攻防は今日も続く。
END
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*****
寝ぼけた頭でかんがえたことは意味不明ー!!(笑)
何でお話に出来ると思った自分!!
完全に、作品未満のネタカテゴリーの仲間入りですな(笑)
ふっと目覚めた瞬間、その続きのお話を勝手に蓮キョ変換してしまいましたので、思わずお話に…。
あ、短いですよ?しかもしょーもないお話です。
それでもよろしければ、影山 蓮、お嬢様 キョーコとしてお楽しみください。
因みに、文中にある「*******」より前が夢でみた内容。
「*******」より後が寝ぼけた頭でつい考えてしまった蓮キョ変換した続き妄想です☆
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謎解きはディナーの◯で?
「きゃ!!」
「お嬢様!どうなさいましたか?!」
「ヒールが…」
「あぁ、これは完全に折れてしまってますね。少々お待ちください。」
そう言って、影山は車のトランクから接着剤を取り出すと、それを取れたヒールの部分につけると、ナチュラルな動作でヒールが取れた方の足を持ち上げ、その踵に取り付けた。
「これで…いかがでしょうか?お嬢様。」
「ありがとう、影山。」
ほんのり色ついた頬を誤魔化すように、お嬢様と呼ばれた女性は強気な態度で答えて見せた。
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夜も深まり星が煌き出す時間、一台の高級車が、美しく広い庭へと滑り込み、大きな噴水の前で優雅に停まった。
執事の格好をした長身の男がすかさず車から降りると、後部座席の扉を開け、恭しく白い手袋をした手を差し出した。
その手に、車の中から白く細い手が伸びてそっと重なると、執事の男は車から降りる女性の手を引いて降りる手伝いをする。
降り立った美しい自分の主をエスコートするように、そっと片手を腰に添え、玄関へと向かう。
「5…4…3…」
するとその向かう道すがら、突然執事である蓮が謎のカウントダウンを小声で始めた。
そんな蓮の様子を訝しんだキョーコが眉を顰めて執事を見上げる。
「影山…?」
「2…1…」
「きゃっ!!」
カクンッと、突然キョーコの身体のバランスが崩れた。
地面に激突するかと身構えた身体だったが、それはふわりと抱き上げられたことで、別の衝撃がキョーコを襲う。
「か、影山っ?!」
それは所謂お姫様抱っこという状態で、子供でもないのに抱き上げられたことが恥ずかしくて、キョーコは驚いて暴れた。
「何してるの?!下ろしなさい!!」
「お嬢様、おとなしくなさって下さい。じゃないと本当に落としてしまいますよ?」
「くぅ…」
なんの躊躇もなく地面へと落とされる場面を想像してしまい、キョーコは真っ青な顔をして大人しくなってしまったが、次の瞬間、執事にしておくには勿体無いと常日頃思っている美貌がいつも以上に近くにあって、今度は顔が赤くなってしまった。
「どうやら、ヒールがまた取れてしまったようですね?」
「ま、まさか、さっきのカウントダウンって…」
「ん?何のことでしょう?」
「か、影山ぁぁ!!」
「ですから、大人しくしてて下さい。」
真っ赤になったお嬢様と似非笑顔を振りまく執事の攻防は今日も続く。
END
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寝ぼけた頭でかんがえたことは意味不明ー!!(笑)
何でお話に出来ると思った自分!!
完全に、作品未満のネタカテゴリーの仲間入りですな(笑)