なんとか間に合った!!
キョコ誕!!

来年こそは素敵なクリスマスを過ごしたいな~♪なんて思ってます!(笑)

ではでは、お楽しみ下さいませ!


*****


サンタガール*後編


蓮の車の助手席に収まり、クリスマスイブの為に彩られた街を走る。
二人っきりだと妙に落ち着かない気分になってしまうのは、蓮のことを意識しているからに他ならない。

先程も抱きしめられた時は蒸発してしまいそうなくらい赤くなってしまった自信がある。
ドキドキしている心臓を悟られたくなくて、キョーコは外を見ながら子供のように大袈裟にはしゃいで見せた。
蓮はそんなキョーコの姿に笑みを深め、キョーコの楽しげな声に耳を傾けていた。

目的地に到着したらしい車は駐車場に滑り込み、ブレーキを掛けた。

「え?河原…?」

窓の外の景色から賑やかな街を抜けたところまではわかったが蓮が何処に向かおうとしているのか全く検討がつかなかったのだ。

「うん。行こうか…。」

車をおり、蓮の手がキョーコの背を捉えエスコートするとキョーコも促されるまま歩き始める。

「わぁ!!すごい!!屋台船ですか?!」

「そう。お手をどうぞ。」

蓮に手を差し出され、その手に己の手を重ね、船に乗り込むと広い船に二人きりだったがキョーコはその景色に心奪われ気付かなかった。

「わぁーー!綺麗ー!!」

屋台舟が幾つも浮かぶ河、ワイワイと宴会のように盛り上がってる船もあれば、静かに祝う船もある。
川沿いのイルミネーションは水面に反射し、煌めく星空にキョーコは夢中になった。

そんなキョーコの姿に目を細めて、蓮はアイコンタクトで操船席に座る男と配膳係に目配せした。

エンジンがかかり、船が滑り出す。

「最上さん、ほら料理もあるよ。まだ食べてないだろう?」

「あ、はい!!わ!!いつの間にっ!お鍋ですね?」

「うん。さっ、こちらへ俺のサンタさん?」

「お、俺のって…それに、もうサンタじゃありませんってば。」

蓮の言葉にキョーコは照れながらも差し出された手を握る。
席に着いたところで漸く何かが可笑しいことにキョーコは気付いた。

「え?あれ?二人だけ…?」

「うん。ここね、今夜貸切にしたんだ。だから二人っきりだよ。」

「か、貸切?!」

蓮はキョーコの隣に腰を下ろす。
二人で正面の流れる景色を楽しみながらの優雅なディナーだ。

「うん。素敵なイブを二人で過ごそう。」

「贅沢し過ぎですぅぅぅ~!!」

キョーコはつい涙目になってしまったが、蓮はどこ吹く風。
ニコニコとキョーコにソフトドリンクの入ったグラスを差し出した。

「ほら、乾杯しよう?」

蓮の笑顔に逆らえずキョーコも己のグラスを差し出し軽く合わせた。

「クリスマスイブを一緒に過ごしてくれてありがとう。」

「お、お礼を言わなきゃいけないのは私の方ですからっ!!」

蕩けるような笑みを向けられて、キョーコは必死で自分の心臓を抑え込む。

「そんなことないよ。俺が誘ったんだからね。一緒に過ごしてくれて嬉しいよ。」

「そんな…もう。嬉しいのは私の方なのに…」

キョーコの言葉に、蓮は目を細めた。

「嬉しいって思ってくれてるんだ?」

「勿論です!!私なんかには勿体無いくらい…。こんなに素敵なクリスマスイブは初めてです。」

「そっか。それは良かった。でも私なんかはないだろう?」

蓮は嬉しそうに微笑んで、キョーコの頭をポンポンと叩くと、さぁ冷える前に食べようと鍋を進める。
時折触れ合う腕にドギマギしつつもキョーコも蓮とのディナーを楽しんだ。

ゆっくりと進む船の上で、お腹も満たされたキョーコが景色を眺めてうっとりと囁いた。

「本当…夢のようです。」

「そう?」

蓮はクスクスと笑う。

「そうですよ。だってこんな素敵な景色の中で、美味しい料理も食べられて…隣にいるのが…」

そこでキョーコは真っ赤になって口を噤んだ。

「…隣にいるのが?」

そんなキョーコが可愛らしくて堪らず、態と先が聞きたくて問いかける。

「い、今のは無しで…」

キョーコの否定の言葉が聞きたくなくて、蓮はテーブルに置かれたキョーコの手に己の手を重ねた。

それに驚いてキョーコが蓮に顔を向けると、蓮の顔が驚くほど至近距離にあって驚く。

「…え?」

キョーコがびっくりしている間に、蓮は重ねた手を握り込みグッと力を込めると、目を閉じてキョーコの唇に己の唇を重ねた。

ふんわりと重なった口付けにキョーコは一瞬何が起こったのか認識できず、暫し固まる。
その瞬間、タイミングを見計らったように川岸から花火が上がり始めた。

ーーーパンッパンッパパンッ

景気良く花火が弾ける音が響き、蓮はそっと唇を離した。周りの船からは花火への歓声が上がっていた。

「…え?」

目の前に色とりどりの光に照らされる蓮の顔があり、キョーコが混乱していると、不意に蓮の視線が花火の方へと向けられた。

「あ、始まったみたいだね。ほら。」

先ほどのキスがまるでなかったかのような蓮の言動に、キョーコは更に混乱を深めた。
さっきまで交わしていた会話の続きのように紡がれた蓮の言葉に、キョーコは釣られるように光の方へ顔を向けた。
考える力が一瞬にして奪われたようなそんな気分だ。

色とりどりの花火を瞳に映しながらも、心は動揺して、頭の中も花火のようにパンパンと音を立てて弾けるような感覚。

ーーーキス………された…?

一瞬白昼夢かと思ってしまったが、その感触はしっかりとキョーコの唇に記憶されていた。

心がプルプルと震える。嫌な震えではなくむしろ、歓喜や期待が膨れ上がってくるようなそんな気分だ。

ーーーなんで…?

未だ繋がれたままの手は絡められ、しっかりと握りこまれたまま、キョーコの心臓がどくどくと脈打ち、花火に目を向けてても全く瞳には映らない。
目は開いているのに、映像をシャットアウトされて先ほどまでの出来事が頭をグルグルと占拠していた。

不意に繋がれた手を持ち上げられ、意識が引き戻されたキョーコは慌てて手の行方を目で追った。
そうすると、持ち上げられた手はそのままスローモーションのように蓮の口元へ運ばれると、先程唇に感じたのと同じ甘みと感覚をもたらされた。

チュッと密やかに投下された音。
それを合図に手から蓮の唇が離れた。

キョーコの目がその蓮の唇に釘付けになる。
まん丸に目を見開いて固まってしまったキョーコに、蓮は甘く微笑むと、またすいっと再び花火に目を向けた。
その横顔を見つめながら手が小刻みに震える。

ーーー何…?

浮かぶのは疑問ばかり、今までこんな風に男性からアプローチされたことがないキョーコには今の状況の対処方法が浮かばない。

どうするのが正解なのだろう?
嫌な訳じゃない。というより嫌だなんて思えない。だからと言って、ここで身を預けられるほどキョーコはしたたかでもない。
優しく握りこまれた手は簡単に振りほどけそうなのに、そうはしたくないと思ってしまう。
ユラユラと揺れながらゆっくりと進む船の上で花火の音だけが大きく響いていた。

蓮に掴まれていないもう片方の手でそっと確かめるように唇を覆う。
進む船のスピードに合わせるように段々と今の状況が飲み込めてきたキョーコの頬はみるみるうちに真っ赤に染まった。
そんなキョーコを横目で見ながら、蓮はキョーコの手をグッと強く握り締める。

ーーー焦るな、焦るな…俺…!!

周りで上がる歓声よりも二人の心臓の音の方が大きくなる。

「綺麗だね?」

「そっ、そうですね!!」

蓮は自分の中の逸りそうになる心を誤魔化すためにそう口にした。
キョーコはキョーコで蓮に問われて慌てて花火に視線を向けて答える。
色とりどりに弾けて散る花火はキョーコにはまさに今の自分の心を投影したように見える。

「もっと近くで見ない?」

「え?は、はい!!」

蓮に促されて席を立ち、手を引かれるままに歩く。
揺れる船内で転んだら大変だと、蓮の手がキョーコの腰を引き寄せる。
キョーコはバランスを崩して蓮に縋るような形になってしまったことに更に頬を染めた。
その間にも花火は次々と打ち上げられる。

花火が見やすい場所まで誘導されたキョーコはそっと背後から蓮に抱き締められた。
心臓はもうこれ以上早くならないというくらい猛スピードで既に走り出している。

「ねぇ、期待…してもいい?」

「…え?き、期待って?!」

「逃げなかったこと…」

「…………。」

否定も肯定も出来ないのは自分の心がまだ整理が出来てないからだ。
でも逃げ出したいとは思えない。初めて心から湧き出るような甘く幸福な夢のような時間。
それに今この瞬間だけの夢でもいいから浸かっていたい、身を任せたい。
そんな風にキョーコは思った。

「期待…しちゃうよ?」

キョーコの体を抱き込み、肩に顎を乗せた蓮が花火を見ながら耳元をくすぐるように囁く。

「……だからそれは…私のセリフ、ですってば…。」

震える声で漸く紡げた言葉は可愛げがないと自分でもがっかりしてしまう。
でもその言葉を聞いた蓮の腕の力は急に強くなった。
ギュウッと苦しいくらいに抱きしめられてもう心臓がおかしくなりそうだ。

「好きだよ。君のこと…愛してる。」

「そ、そんな…ま、まだ出会ったばかりなのにそんな…」

「時間なんて関係ないよ?俺が君に落ちたのは一瞬だった。君を見た瞬間、俺の世界は君に囚われたんだ。」

「ウソ、です…」

「本当だよ?」

「だって…私なんか…」

「なんか?…それ、さっきも言ってたね。もしかしてあの幼馴染のせい?」

「ずっと…皆に言われてましたもん。“お前なんか誰も相手にするやつなんかいない”って…」

「皆って?」

「皆です。クラスメイトからも、旅館の従業員の方たちからも…陰で言われてたり、面と向かって言われてたり…ショーちゃんからも…陰で言われたんです…。それに親にすら見捨てられた可哀想な子って皆に言われてた…だから、敦賀さんもきっと…」

「それは、今まで君の周りにいた奴らの方がどうかしてる!!君は俺が今まで出会ったどの女の子よりも、ずっと側にいたい。笑顔を見ていたい、守りたいって思えるんだ。君以上に素敵な女性には今まで出会ったことがないよ。」

「でも、最初はそうでも…いつかは…」

「いつか?いつかのことなんて気にしてどうするの?その日は来るかもしれないし、来ないかもしれない。でもそれは自分次第だろ?自分の努力でいくらでも未来は変えられる。違う?」

自信なさそうに俯くキョーコのおでこに蓮はキスを贈った。
キョーコの頬がポッと染まる。

「君は俺にとって誰よりも可愛くて、愛しくてたまらない。そして君はまだまだこれから成長していくだろう?ならもしかしたら、俺の方が君に飽きられて捨てられる日が来るかもしれないよ?」

「な?!わ、私から敦賀さんを捨てるなんて!!そんなこと天地がひっくり返ってもあるわけありません!!」

キョーコは力いっぱい否定した。それを聞いて蓮は目をまん丸に見開いた後、クククククッと肩を震わせキョーコの肩に顔を埋めて笑い始めた。

「な?!や、やっぱり、からかったんですね!!酷い!!」

キョーコがポカポカと蓮の胸元を叩くので、蓮はそれを片手で封じ、キョーコの手をギュッと握るとその手に再び口付けた。

「からかってなんてないよ。ただ嬉しかったんだ。わかってる?さっきのキョーコの言葉すごく熱烈な告白に聞こえたんだけど…。」

「な?!きょ、キョーコって…そ、それに熱烈な告白?!」

名前を呼ばれたことと蓮に指摘された言葉にキョーコの頬が真っ赤に染まる。
花火はラストスパートに向けて走り始めた。
蓮は、キョーコの手を取ったまま柔らかい微笑みをさらに深めてキョーコの目をじっとみつめ、口を開いた。
その瞬間、ラストを飾る一際大きな花火が夜空に咲き誇った。

「最上キョーコさん、俺と結婚を前提にお付き合いして頂けませんか?」

うるさい花火の音もまるで耳に入らず、目の前の蓮だけに心が囚われている。
キョーコは不安と期待が入り混じった目で蓮をみつめ、暫く口をパクパクとさせ開閉を繰り返した。
そうして蓮の目の中にも緊張の色を見つけたキョーコは漸く観念したように、ゆっくりと頭を下げるととても小さく、それでもしっかりした口調で応えた。

「不束者ですが、よろしく…お願いします。」

蓮はその言葉を聞いて、ガッツポーズをして飛び上がりたい衝動に駆られた自分の心を必死で押さえつけて、目の前のキョーコの身体が浮くほどギュッと抱き締める。

「きゃっ!!つ、敦賀さんっ!!」

慌てたキョーコの身体を抱きしめたままキョーコの身体を振り回す。

「もう絶対に離さないからっ!!」

「やっ、ちょっと!危ないですったら敦賀さんっ!!離して!!降ろして下さい~!!」

「いやだ!!絶対に離さないっ!!」

「きゃー!!」

そんな風に仲良く戯れているうちに、屋台船は乗降場所へと横づけた。

蓮はキョーコの手を引き、そのまま笑顔で礼を述べ船を降りると、二人で愛車に乗り込んだ。

「綺麗だったけど、ちょっと寒かったね?」

「そうですか?」

「ん?寒くなかった?」

「何だか…寒さなんて感じてる暇がなかったです。」

手元を弄び、ぷいっと恥ずかし気に視線をそらしていうキョーコを心底愛おしく感じながら、蓮は運転席から身を乗り出し、キョーコの唇にキスを贈った。

「んっ。」

人生で二度目の接触に、キョーコは頬を染めながらも目を閉じて受け入れた。
逃げないキョーコに気を良くした蓮の手がキョーコの頬を撫で、そのまま髪の中に差し込んでくると、キョーコは先ほどよりも長いキスに息出来ないのが苦しくて空気欲しさに少し口を開こうとした。
その瞬間を狙ったように、空気と一緒に蓮の舌が侵入してきてキョーコは驚きで身体が強張る。
しかし、長く続くキスに徐々に心地よさを感じたキョーコは何が何だかわからぬまま舌を絡め、キスに答えていた。
蓮はゆっくりと唇を離して、額を合わせてキョーコの頬を撫で、余韻を残しながら呟く。

「行きたいところがあるんだ。」

「…はい。」

「一緒に、来てくれる?」

蓮に問われてキョーコはこっくりと頷いた。
滑り出した車が向かった先は、初めて2人が食事を共にした三ツ星レストランが入ったホテル。

蓮はいつの間にか既にチェックインを済ませていたらしく、フロントは素通りで最上階を目指した。
取り出した部屋の鍵で開けたのはこのホテルで一番高い部屋。

「夜景がすごく綺麗だからキョーコに見せたくて部屋をとってたんだ。」

その蓮の言葉に頬を染めて、それでもキョーコは釘を指した。

「もう。これからはあまり私のために無駄使いしないでくださいね?」

しかし、蓮はそんな言葉も笑顔で交わす。

「無駄になるかどうかは君次第だろう?」

イタズラっぽい笑顔でそう囁き、部屋の扉を開くとキョーコを先に部屋へと促した。

「わぁぁー!!すごいっ!!」

お姫様の部屋みたいと部屋に夢中になってしまったキョーコを暫く眺めて、蓮はこの後のため準備に取り掛かる。

キョーコが部屋を探検して回ってリビングへ戻って来た時には、部屋の照明が落とされて真っ暗になっていた。
驚いて戸惑い、思わずキョーコはその場に根が生えたように固まる。

「え?敦賀…さん?」

そうつぶやいた途端、部屋の時計がカチリと大きな音を立て、音楽が流れ始めた。

曲名はハッピーバースデー。
曲が終わるタイミングで、いつの間にか後ろに来ていた蓮から耳元に囁かれた。

「キョーコ。お誕生日、おめでとう。」

蓮に片手でそのまま後ろからギュッと抱き締められる。

そして、抱きしめていないもう片方の手に持っていたのは19本のロウソクが立ったケーキだった。
火が勝手に消えないようにゆっくりと差し出されたそれには、キョーコが選んだクリスマスケーキにいつの間にかロウソクが飾り付けられていた。

「さ、火を消して?」

言われるまま、大きく息を吸い込んでフゥっと吹き消すと、再び部屋は真っ暗闇に包まれた。

「おめでとう。キョーコ。」

そう囁かれ、暗闇の中でまたもや不意に唇を奪われた。
コトリとお皿を台に置く音をキョーコは何処か遠くで聞きながら、キョーコは身体の向きを変え、背の高い蓮の首に手を回すと、二人はここに来て初めて抱きしめあってキスをした。

深いキスの後にじゃれ合うように唇を寄せ合って、また深く重ねる。

どちらからともなくクスクスと笑いながら二人は額同士を合わせた。

「愛してるよ。キョーコ。」

「私…も、す、好き…です!」

流石にまだ愛してるとは言い切れなくて、必死で想いを伝えると、蓮は嬉しそうにキョーコを抱きしめた。
一通りじゃれあって、漸く蓮はキョーコを解放した。

「じゃあ食べようか?」

「はい!」

照明をつけ、二人仲良く夜景が見降ろせるテーブルにつくと、蓮がケーキを切り分け、キョーコに勧め、準備していたシャンパンを開けた。

「私まだ未成年なんですけど…」

「まぁちょっとだけ…ね?」

悪戯っ子のように笑う蓮にキョーコも少しだけですからね。と言ってグラスを合わせる。
時折クスクスとした笑い声を交えながら、二人はケーキのように甘く楽しい夜を過ごした。


ーHappy Birthday KYOKO & Merry Christmas!!

キョーコにとって甘く楽しい誕生日はこの年から始まり、その後は何年も何年も続いて行くのだった。



♡END♡


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*****



ということで、お誕生日おめでとうー!!キョーコちゃん!!
そして最後までお付き合い下さった皆さん、メリークリスマス!!

な、なんとか逃げ出さずに最後まで書き終えることが出来ました!!
いやー!!途中本気で放り投げそうになってましたからっ!!


今回のお話(前・中・後編)は、気に入った方がいらっしゃればフリーにしたいと思います~!!
今回、最後まで書き切る自信がなかったので最初には言い出せませんでした(笑)
パラレルなのでいないかなぁ?とは思いつつ、お持ち帰り希望の方は一声お掛け頂けると嬉しいです!!

それでは皆様も素敵なクリスマスをお過ごしくださいね♡*\(^o^)/*♡

これからもどうぞよろしくお願いします!
風月でした!!