敦賀市
10月28日、福井県敦賀市、勝山市と観光気分で散策してまいりました。

27日は、会議などがあり当地を訪問したのですが夕食は、すずらん亭「塩荘 ダイニング」でお造り、トラ河豚とおいしく戴き、お腹もさぞかしびっくりしたことでしょう。美味しかったです。

28日は、最初、旧敦賀港駅舎には、「人道の港 敦賀」ということで敦賀港に上陸したポーランド孤児、ユダヤ人難民の足跡とその難民を救った外交官、杉原千畝氏のパネル展を見学、日本人として誇りを感じさせて頂いた。

次に、白砂青松の「気比松原」赤松・黒松約1万7千本が生い茂る国の名勝地で、日本三大松原(三保松原、虹の松原とならぶ)の一つである、格好の海水浴場、今日は、日曜日近所の親子連れが魚つりを楽しんでいるくらいで人もまばら、みなと敦賀山車会館、敦賀市立博物館とめぐり近世から引き継がれる山車や旧大和田銀行跡には明治から昭和時代までの民芸品などが展示されていた。もう、62才の私は子供時代、否、最近まで家で使っていた気がするものがあり幼少期を思い出させてもらった。最後に気比神宮(地元ではーけいさんーの愛称で親しまれている)702年に建立され、7社のご祭神をまつる北陸道の総鎮守、11mの大鳥居(重要文化財)は春日大社、厳島神社と並ぶ日本三大鳥居の一つ。

次に、北陸道を北進し、福井北ICで降り、永平寺へその途中、ゴマ豆腐で有名なお店の一つ「幸家」でそばと豆腐をいただきました。三色豆腐はお茶と一緒に美味しい豆腐でした。随分豆腐のイメージを変えられた。ケーキ風のものも沢山あり、食事という感覚からデザート風でした。

永平寺、1244年道元禅師によって開かれた坐禅修行の道場、大小70余りの建物が傾斜面に並んでいる。曹洞宗の大本山で僧侶の育成と檀信徒の信仰の源となっている。
外人を含め観光客も多く賑わっていました。境内を順路に従って一巡、修行僧の黒い法衣は、真宗門徒のそれとは違っていまた。修行僧の作法を少しでも見習いたいです。瓦志納させて戴き永平寺を後にした。

勝山へ、福井県立恐竜博物館その広大さに圧倒されました。でも、事前の予備知識がないものにとっては?・・・ちょっと一服。越前大仏、勝山城を遠目に見て、神仏合併か?平泉寺(へいせんじ)今宮神宮ここは地元の方に案内していただきました。平泉寺跡は、現在発掘中であった。高い杉の古木に囲まれ境内一面の苔が幽玄の世界に導かれるようです。

最後に、勝山市内で、そばを戴き、お土産に「羽二重餅」・・・敦賀に戻り、車で、午後8時45分には無事帰宅した。

ご案内いただきました、敦賀、勝山の友に重ね重ねお礼を致します。

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