母を偲ばせる歌


吾亦紅(われもこう)
我亦紅(われもこう) 秋の花

 

もうすぐ母の日であるが、63才にもなると母を「偲ぶ」という心境である。

妻はパートナー?管理人かもしれないね!


子供のころは元気な母に「感謝」ということで過ごしていたようである。否、うるさい母親というイメージが正しいようだ。 母を思い出させるのは何といっても歌である。

秋桜(コスモス)や無縁坂、我亦紅(われもこう)、千の風になって‥母親を想い出させるね・・・もう、30年近く前に他界したのだが・・・我亦紅(われもこう)を聞いて母を想い出している。 母を想い出させる歌・・・みなさんはどうでしょか。you tubeを辿ってみました・・・・皆さんのお母さんを想い出してください。


▼吾亦紅(われもこう) すぎもとまさと
http://www.youtube.com/watch?v=EdCOjZ3wx_A

▼秋桜(コスモス)山口百恵
http://www.youtube.com/watch?v=loGAMBs-ZkY&feature=related

▼秋桜(コスモス)さだまさし
http://www.youtube.com/watch?v=hslKwT7yzIo&feature=related

▼千の風になって 秋川 雅史
http://www.youtube.com/watch?v=fCY5SQXQByQ

▼グレープの「無縁坂」さだまさし
http://www.youtube.com/watch?v=1P0hNyXZNQE


▼我亦紅(われもこう)の歌詞

マッチを擦れば おろしがふいて
線香がやけに つき難(にく)い
さらさら揺れる吾亦紅
ふと あなたの吐息(といき)のようで・・・
盆の休みに帰れなかった
俺の杜撰(ずさん)さ嘆いているか
あなたに あなたに謝りたくて
仕事に名を借りたご無沙汰
あなたに あなたに謝りたくて
山裾の秋 ひとり会いに来た
ただ あなたに謝りたくて


小さな町に嫁いで生きて
ここしか知らない人だった・・・
それでも母は生き切った
俺、あなたが羨ましいよ・・・
今はいとこが住んでいる家(うち)に
昔みたいに灯りがともる
あなたは あなたは家族も遠く
気強く寂しさを堪(こら)えた
あなたの あなたの 見せない疵(きず)が
身に沁みて行くやっと手が届く
ばか野郎となじってくれよ


親のことなど気遣う暇に
後で恥じない自分を生きろ
あなたの あなたの形見の言葉
守れた試しさえないけれど
あなたに あなたに威張ってみたい
来月で俺 離婚するんだよ
そう、はじめて自分を生きる
あなたに あなたに見て欲しい
髪に白髪が混じり始めても
俺、死ぬまであなたの子供