解散?・内閣総辞職?と日食?


いま日本の話題は、衆議院の解散と総選挙の時期ではないだろうか。明日から今以上マスコミも騒ぎ、いろいろ取りざたされるが重要法案があるからと言って延ばしのばしで任期切れまで来た。


民意の反映されやすいということで衆議院議員の任期が4年だが、100年に一度の危機にこそ民意を反映させるべき政策をはっきりした選挙が必要だ。


なんだか不安もあるが、民主党に政権をゆずり閉塞感から脱却したいが凡人の本音である。


国民が信頼し、より良い政策を遂行するためにも、無駄使いの施策をさせないためにも総選挙は必要だ。

小泉人気で得た議員数、100年に一度しかないという危機、未曽有の危機からの脱出、ただ定額給付金に始まったバラマキ対策で本当に日本は立ち直るだろか。政策の議論展開を国民に分かりやすく説明してもらいたい。


選択する国民の一票を大切にするには、政権を取ろうとする自民、民主党は政策論争をもっとすべきであろう。


弓は深くひいてから射る必要がある。内需拡大というが、もともと資源のない国、外需拡大しかない日本、発展途上国が日本の発展にかかった時間の数倍の速さで日本の得意としていた分野を浸食している。

次の先進的技術分野を切り開かなければ経済的には立ちいかなくなっている日本国である。


私の記憶ではオイルショック後の生き残りをかけた余裕のない日本の大中小企業とも中国をはじめ東南アジアに進出し、ノウハウを全て教えてしまって結果その分野は失ってきている。


中国には60年以前のことを持ち出されオドオド、ビクビク日本の自信は?

日本の極東における海外進出は日本との同化政策中心で、侵略、略奪するというものではなかった思う。敵国をつくり、その教育を徹底してきた今の中国の教育・・・・・


しかし、世界が注目する中国の大市場の前には・・・全世界が「強いものには巻かれよ」ということだろう。


日本は特に本音を隠し中国詣の世界になるであろう。


さて皆既日食は・・・・

一瞬暗闇になる・・・・・皆既日食・・・・怪奇な世界


月が太陽を隠す怪奇あな世界

2009年7月22日には日食が起こります。日本では、全国で部分日食を観察することができます。また奄美大島北部、トカラ列島(注1 )、屋久島、種子島南部など、皆既日食帯と呼ばれる細長くのびた地域・海域内では、皆既日食を観察することができます。


 皆既日食になると、太陽のまわりにはコロナが広がって見られます。また太陽表面から吹き出ている赤いプロミネンスなども観察することができます。空は、程度は日食ごとに違いますが、夕方・明け方の薄明中のように暗くなり、明るい星ならば見ることができます。地平線近くは、夕焼け(朝焼け)のように空が赤く染まって見られます。

 日本の陸地に限ると、皆既日食が観察できるのは1963年7月21日の北海道東部で見られた皆既日食以来、実に46年ぶりです。次回も2035年9月2日の北陸・北関東などで見られる皆既日食まで26年間起こりません。非常に珍しい現象と言えるでしょう。

▼詳細⇒

http://www.nao.ac.jp/phenomena/20090722/index.html


釈迦に説法-皆既日食