全英オープン初日、2アンダー


石川遼君頑張っています。勇気をもらった。


プロ野球では阪神ファン。しかし今年の阪神ふがいない戦い・・・勝つことに集中しているのだろうか?

ひとり一人、集中力がなさそうに見え、面白さが半減。


全英オープンを今日AM4時までテレビで観戦・・・バーディが入った時は思わず拍手してしまった。こんなに熱を入れゴルフ番組を見たのも久しぶり、BBC放送のインタビューも英語で答え、立派な17歳である。今ではゴルフ界の日本代表選手である。明日もがんばれ・・・期待している。

溌剌としたプレーで最終日まで残って欲しい。



<全英オープン 初日>◇16日◇ターンベリー(7,204ヤード・パー70)

 米国男子メジャー第3戦「全英オープン」がスコットランドにあるターンベリーを舞台に現地16日に開幕。初出場でタイガー・ウッズ(米国)と同組に抜擢された石川遼が、初出場で王者を相手に一歩も引かない堂々のゴルフを披露した。

 石川は出だし2番で早くもこの日初のバーディを奪うも、直後の3番はティショットのミスからボギー。それでも攻めの姿勢を崩さずピンをデッドに狙い4番でバーディを取り返す。その後5番でボギー、7番パー5でバーディ、9番でボギーと出入りの激しい内容ながらイーブンパーで前半を終える。同組のウッズはショットに苦しみながらも1アンダーで折り返す。

 石川は後半に入っても好調のショットが冴え次々とチャンスを演出。パットを決めきれずパーセーブが続くも、15番でティショットを約4メートルにつけると、ここで後半初バーディを奪取。さらに17番でもバーディを奪い初日を5バーディ・3ボギーの2アンダーでホールアウト。ホールアウト時点で首位と3打差の好位置につけてみせた。

一方ウッズは後半に入ってもショットが精彩を欠き苦しい展開に。15番でボギーを叩くと16番ではセカンドショットをグリーン手前のクリークに落とし連続ボギー。結局最後まで取り戻すことが出来ず1オーバーで初日を終えた。