この旅行の件は、11月中に書きたかったしずく


龍安寺へ行って参りました。


車からうつる秋空が美しい。


秋の空 露をためたる 青さかな


wings & soar


ちょうど良い具合に光りが差し込み、

紅葉がより美しく見えます。


wings & soar

青くても あるべきものを 唐辛子



wings & soar

水面に写る紅葉も美しかったです。
wings & soar

有名な石庭。

別名「虎の子渡しの庭」。

wings & soar

15の石が並べられていて、庭をどちらから眺めても

必ず1つは見えないように設計されています。

15にひとつ足りない14は、不完全さを表していて、

東洋では「物事は完成した時点から崩壊が始まる」という思想から来ているそう。

この考えは賛否両論だそうですが、私は賛成かな。

白砂で風情のある石庭ですが、哲学的な意味を持つとなると視覚だけでなく

表現力もかきたてられます。


小さい秋見つけた。
wings & soar

京都は苔が多いな、と思ったら

気候が苔に適しているそうです。


写真に映えそうと思い激写。

振り返ったら、人だかりが出来ていました。

綺麗だものねきらきら
wings & soar


柿。秋の知らせ感じたので撮りましたが

渋いにこ

俳句を読みたくなるくらい渋い笑


wings & soar


・・・私から一句。

秋深し 秋に恋して 旅終わる好