タイトルはアシュリー・ヘギの言葉。

日本で最も有名なプロジェリア患者であった彼女が

昨日17歳でこの世を去った。

遺伝子の異常によって、普通の10倍近いスピードで年老いていくと言う

難病を抱えていた彼女だが、本当に前向きで明るく

その生き方からは元気をたくさん頂きました。



もしかしたら神様は、
“わたしはプロジェリアだけど、こう生きている”
ということを人に見せなさいって、
その機会をお与えになったのかもしれないって思うの。

この病気をとおして、
人を助けなさいということかもしれないって思うの。


人はこうなのに、自分はこうだとか、
誰かと自分を比べて、どうこう考えたりしない。
No one is perfect.


生きるチャンスを与えられているんだもの。
わたしは、自分の定められた時間がくるまで、
すこやかに生きていきたいと思っているわ。


I'd like to live happily.

I'd like to encourage others・・・



彼女の発言は

とても重い運命を背負っているとは思えない。


こうした困難な人生を送っている人ほど

笑顔が絶えず明るく前向きで、

裕福に見える人ほど

笑顔が少なく幸せには見えないのは何故だろうか。



What would I like to be?
I'd like to be a happy and encouraging person.
I'd like to be a person who help others.
I'd like to be a very loving person.


私もそうだよ、アシュリー。

アシュリーが私達に与えてくれた勇気を

必ずパワーにして行くからね。


健康な私に出来ること。

世界中に愛の手を差し伸べる場所があるはずだから。