4月29日に掲載した『福島県の子どもたちを放射線から守ろう!』
「子どもに20ミリシーベルトを撤回せよ!」を読んでご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました土下座

そして何より、現場で起きている「事実」「問題点」を発信し、今誰でも協力できる事や、様々な目線から捉える事の大切さ、考えるきっかけを下さったたかいとさんにもとても感謝しています。
どうもありがとうございましたおじぎ

一刻も早く、かつ慎重な判断がなされ、子どもたちの健康と笑顔が守られますように。




そして今朝パソコンを開いてびっくりびっくり
署名の件に関する対応の経緯があかされているではありませんかビックリマーク

校庭利用基準、安全委開かず「差し支えない」

読売新聞 4月30日(土)23時54分配信

福島第一原発事故について政府が設定した校庭利用基準を検討する際、原子力安全委員会(班目(まだらめ)春樹委員長)が正式な委員会を開かず、2時間弱で「差し支えない」とする助言をまとめ、国の原子力災害対策本部に回答していたことが分かった。
安全委事務局の加藤重治・内閣府審議官が30日の記者会見で明らかにした。


経緯の説明はまさに、たかいとさんの書かれていた通りでした。




署名活動開始と真実が明かされた日、このタイムラグは一体何なのでしょう・・・

「根拠のない情報に惑わされるな」「慎重な行動を」と声高に叫ばれていた方々、言ったからには自らも誠意ある態度・行動をとっていただかないと、示しがつかないってもんじゃあありませんかね・・・




偶然、ニュースで観たのですが
福島県内のとある地域の住民への放射線被害に関する説明会らしき場、年齢層も高く男性比率の高い中の質疑応答で、


女子中高生と思わしき少女が
「(今は何もなかったとしても)将来的に子どもが産めない体になってしまったらどう責任をとるつもりですか?」

と訴える姿に、会場の人達の空気も一転



彼女のその一言に全てが凝縮されていたのではないでしょうか。




今はもちろん大事だけれど、この先のことだって大事です!
お金じゃ医療や・・・そんな物では健康は買えないし、どうにもならないこともたくさんある。

態度や言葉にしなくとも、これからの日本を背負って生きていかなければならない子ども達の方がよっぽど現実を見つめているのかもしれません。



私が文章にすると支離滅裂で稚拙で分かりづらい部分が多々あるかと思いますが・・・
これからも国民みんなの力で継続的支援をしていかなくてはいけませんね!