2011年に中東オマーンへご一緒させていただいて以来、書道家・矢部澄翔さんの「World Performance 世界書紀行」というプロジェクトをプロデュースさせていただいております。プロデューサーとして、またビデオグラファーとして、毎回澄翔さんと寝食を共にしながら、文字通り体を張っての密着取材です(笑)。今回は、そのシリーズ第三弾。極東ロシアのハバロフスクでカメラを回してきました。中でも凍結したアムール川の上で、10メートルの書に挑んでもらったシーンは圧巻で、プロデューサー冥利に尽きました。

10月には再び澄翔さんとのコラボ展も開催致します。書道展×写真展の他、世界書紀行全シリーズの映像上映や、澄翔さんの公開制作など、前回よりも更にバージョンアップした内容でお届けする予定です。二人のトークショーでは、各国での武勇伝や撮影秘話なども飛び出すかも知れません(笑)。詳細はまた追ってお知らせしますが、一人でも多くの皆様と会場でお目にかかれることを楽しみに致しております。

【世界書紀行シリーズ】
2011年
 中東/オマーン→ ★★
2013年 アメリカオレゴン州/セーレム市→ ★★
2015年 極東ロシア/ハバロフスク→ ★★
コラボ展「一日だけの展覧会」

コチラが予告編(約3分間)の映像です。YouTube用に少し画質を落としてありますが、ますますワールドワイドに活躍する澄翔さんの魅力と、ハバロフスクの広大な風景をお楽しみいただけましたら幸いです。