退職した今、目まぐるしい日々から距離を置き、徒然なるままに一人椅子に腰掛け、幼き頃のよしなき事をそこはかとなく思い出し…。
私はこのように自分が受けたような両親からの厳しさと慈しみを子ども達に目一杯してあげたろうか。
忙しさにかまけていたのではないだろうか。3兄弟の子供達は私との思い出を持っているだろうか?
そのことだけが気がかりであやしうこそものくるほしけれ。
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私(クレメン)が小学生の頃も、父とランニングし、同じように父からこの「ふっふっはっはっ」呼吸法を教わりました。あれは祖父の教えだったんだな…。祖父は私が生まれる前に亡くなった為、私は祖父を知りません。でも祖父の教えから、引き継がれた子への想いを感じました。
「ふっふっはっはっ」呼吸法を使うと、自然と体のリズムができあがってラクに走れるので今もよく使います。
私も将来自分の子どもに教えよう(`∀´)
7回に渡る「厳父慈母」シリーズにお付き合い頂きどうもありがとうございました。