私の本業は「街のでんきやさん」なんです、と以前に書きました。
実家が創業42年の電器専門店なのですが、
この店(実家)がある岡山市東区瀬戸町には、電器店がうちしかありません。

当店ではいろんなメーカーの商品を取り扱っていますが、
主には画像からもわかるとおり、パナソニックです。
一般家電はもちろん、補聴器や住宅(パナホーム)も扱っています。
家電量販店の台頭で、「専門店ってめずらしいね」とよく言われるのですが、
全国を見渡してみると、パナソニック専門店って結構あるんですよー。

リンク スーパーパナソニックショップのご紹介


さて、今日は私という人間を大きくしてくれた、
ある方々について少し書いてみたいと思います。

私は幼少の頃から「厳しい先生」にあたることがまあまああって、
厳しい先生が担任になったとか、部活の顧問の先生が厳しかったとか。
そういうのがまあまあありました。

今思えば、自分からそういうところを選んでいたのかなと思います。
担任は選べないけど。

中学校では吹奏楽部に入部し、トランペットを吹いていました。
大所帯な部活で、100人はいたと思います。
顧問の先生は女性だったけど、なんかいつも怒ってた。笑
練習で怒られ、合奏でも怒鳴られ、部活の準備や片づけでも怒られてました。
その一方で、音楽や吹奏楽の本当の楽しさを教えてくれて、
部員全員、この先生のことが大好きでした。


高校では、担任ではなかったけど英語の先生(日本人)で、おっかない先生がいました。
普通科でいちおう進学校だったけど、本当に普通の高校で
英語が得意すぎる人なんてごくごくわずかしかいなかったはずなのに、
この先生は授業の間ひとりでずっと英語しゃべってて。
しかも、めっちゃ威圧的というか、怖いんですよ。。。
あてられて、言ってる意味がわからんくて答えられないと
"Okay, get out."(出ていけ)って言われたりとか。。。
なんかひとりで生徒全員敵にまわしてる感じの先生だったけど
ときどき時間外に質問に行ったら懇切丁寧に、時折笑顔で教えてくれたりとかしてました。
あの先生、亡くなったんだよなー。惜しい。


大学では、こちらの先生に大変お世話になりました。
当時は岡山県内の大学で日英通訳法を教えていらっしゃって、
ゼミで随分鍛えていただいた。
毎日毎日ダメ出しの嵐w すごい厳しかったし、怖かった。
英検1級、TOEIC900取れてあたりまえだ!!
明日までに単語100個覚えてこい!!と言われ、
純国産日本人の私は昼夜問わずあくせくしてました。。。
(結局就職までに英検準1級、TOEIC730付近で終わりましたけど。。。)


ほかにも厳しい方、いらっしゃいましたが、
皆さん共通して「愛がある」ということだけは最後にきちんとお伝えしておきたいと思います。
ただ単にやさしいだけじゃなく、ただ単に怖いだけでなく、
自分の都合だけでなく、ちゃんと「愛があった」ということ。


そして、どうすれば私(たち)が成果を出せるのか。
私(たち)が成果を出すために、何を与えないといけないか。
何に取り組ませ、何を課題としなければいけないか。
そこにしっかりとフォーカスされていたのだと、今になって気づくことができました。


そして、今この方

 

やっぱり、私にとっては必然的な流れなのだと思います。
こういう方に私は引き寄せられるのだーーーと。