今日はまじめなお話。
でも最後は恋のハナシ。
私は、今はアンチエイジングサロンの店長をしているけれど、基本的にはセラピストであるというスタンスです。
どうして今回わざわざ、業界は同じでも業種の違う仕事を引き受けたかというと、ちょっと体の中から変えてみるっていうことを自分の挑戦も含めてやってみたかったからです。
もうひとつの理由は、自分がセラピストをしていく中で、「セラピストは職業ではなくライフスタイルだ」と思う部分があり、自分の生活を180度変えてみたかったのです。
もちろん8年間の中でコンスタントに通ってくださったお客様にもトリートメントは続けていけるように会社側からもいろいろな配慮をいただきました。
サービス業のサロンなのですが日曜日・祝日が定休日というのもポイントでした。
お客様には、プロスポーツ選手や俳優さんもいて、お話を伺うことは私にとって非常にプラスになりました。
最初は私ごときが試合前に触っていいのだろうか?と尻込みするようなビッグスターのビッグゲーム前のトリートメントをさせていただいたり…。
でも、気に入っていただいてご紹介もたくさんいただき、海外の試合にも連れて行っていただいたり普通ではできない経験もさせていただきました。
今回、そういったご縁も関係するところからお話をいただき、いきなりお店を任されてて…。
当然仕事は忙しい。
当然休みもほとんどない。
でも、私は彼と結婚したかった。
いつかは辞めて釜山に行くしかないと思っていました。
ずっと先だね…でもずっと先でもそんな日がくればまだいいけどね…。
そんな風に思っていました。
でも、毎日、毎日数時間もskypeで、仕事のことを詳しく話して、将来的な自分の目標を話したらぽろっと…
「じゃあ、わたしが日本に行ったほうがいいね。 そんな大きな目標があって、あきらめたらだめだから」って。
泣いちゃいました。
arigato dong chan