実は9月から仕事が繁忙期な上にアフターコロナシフトチェンジとやらで寝耳に水な仕事が飛び込んできています。
収入は残業代がうっすら増えるくらいなのに、その負荷の増し方と言ったら、、、。
でもストレスはためずに仕事できていたらもうそれでいいなあと。
今、職場で一番カリカリしているのは、幼稚園や小学校受験を控えたパパ、ママ。
願書の添削や面接の練習を職場で無料でできるので、それはもう千本ノックみたいに頑張っています。
面接の練習で「最近、家でお母さんが作ったお菓子はなんですか?」という質問に娘ちゃんが「フルーチェ」と答えたとがっくりしている同僚。
わかるわ〜。
模範解答は「おはぎ」とか「おからクッキー」なのかな?
定番の焼き菓子とか?
でも、フルーチェは料理じゃないからなあ。
「おうちで作った太巻きには何が入っていますか?」という質問には「納豆!」と答えたらしい、、、。
人のことだと微笑ましいと思うけれど当事者はつらいと思うのでひたすら聞き役。
そういう質問の多い学校なので、要は学校は「丁寧な暮らしのクロワッサンマダム」のヤング版を求めているのでしょう。
これが新興校だと方角や距離を含めた見当識を聞いて来たり、ズバリ「今まで一番頑張って続けてきたことはなんですか?」と聞かれたり、朝ちゃんと自分で起きられるかを遠回しに確認されたり、、、。
こういうのを聞くにつけ、我が家は適性ないわと思ったり。
子どもではなく、私のガサツさが。
中学受験でさえ、熱望校に通うのがちょっと大変(近いのに交通手段がないのでかなり遠回り=要早起き)で、毎日起こすためのバトルを想像して諦めました。
でも現在通っている学校が楽しいそうなので、もうそれでいい。
学校は、まずは生活のペースメーカーであればいいし、いろんなことの折り合いのつけ方を学ぶ場だと思うので。
折り合いつけられなかったら、その場を離れて「どうやったら嫌なこと(人)を避けて食べていけるか」をとことん話しあおうと思っています。
小学校受験はホントに大変だけれど、付属からの子どもを見るとおおらかでそれでいて好奇心のある子が多いように感じるのでやはりちょっと羨ましい。
あ、でもうちの子もおおらかだし好きにはまっしぐらかも。
でも薄毛や脱毛にならない程度に子どもを応援していきましょう!