その1より続く。。
出産前日の7月15日の話
7月15日の夜中2時、私が布団についたところから始まったお腹の痛み。
痛い!!!と思ったり、また痛くなくなったりの繰り返し。。
『じ、陣痛きたーーー!!!
間隔はからなきゃーー!!!』
と、私は半分パニック
夫も起こし、陣痛が始まったかもしれないことを伝えると、
『とりあえず俺は明日も仕事あるし寝てるから、何かあったらすぐ起こしてね!』
と言ってくれました。
痛みは、声をあげてしまうような痛みではないけど生理痛がちょっとひどくなったような感じで。。
間隔とかも気にしてたら、全く寝られず
一睡もできず朝になりました。
痛みの間隔も短いときは5分おきぐらいになったので、病院に電話。
(でも再度言いますが、今思うとこれは前駆陣痛笑)
5分です。。と言ったので、やはり、
『入院準備して来てください!』
とのことで、早朝5時からタクシーに乗り、夫と共に病院へ出発!!
朝5時30分くらいに病院到着。
到着後は、いつも通り血圧体重を計り尿検査をして内診。
早朝で申し訳なかったけど、呼び出されたであろう院長が登場し内診が始まりました。
(これが結構痛い。。)
『うーーん。。
お腹痛いかもしれないけど、赤ちゃんはまだあまりおりてきてない。
とりあえず入院してもらうけど、今日の夜に産まれたら早い方だと思っておいて。
子宮口はまだ1㎝しか開いてない。
ちょっと病院来るの早かったかも~(^^;』
今日産むつもり満々で来ていた私は軽くショックを受ける( ̄▽ ̄;)
こんなに痛いんですが??
この痛みとずっと戦うのかと思うと気が遠くなりました。。
とりあえず分娩もそのままできる部屋で入院。
夫はそのまま朝6時前には仕事に向かい、そのあと朝9時くらいに母が来てくれました。
入院後の痛みの間隔はまちまちで、5分開いたり、長いときは20分開いたり。
痛む時間は大体1分くらいだけど、最初の30秒くらいがすごい痛かったのを覚えています。
痛い時は叫ぶほどではなく、普段の喋り声程度で
『あーきたきた!痛い痛いー!』
とベッドの棒につかまりながらうなる程度。
痛くない時間はTV見たり、おしゃべりしたりする余裕がありました。
朝から来てくれていた母は、用事があったため昼過ぎに帰りましたが、そのあと夕方前には仕事を終えた夫が来てくれました。
内診が、昼と夜二回ありましたが、院長の反応はどちらも、
『うーん。。まだまだだね』
とのこのと。。
えーーー?!こんなにお腹痛いのにー??!
夕方には、
『赤ちゃんもまだおりてきてないし子宮口もあれから開いてきてない、そしてお腹も張ってない。
お腹は痛いだろうけど、今日はもう産まれないだろうから今夜は睡眠薬を注射して寝て体力備えてもらおう。
結構強い睡眠薬だから、痛くても薬が効いてる4時間くらいは寝られるんじゃないかな。
昨晩も一睡もしてないんでしょ?
それじゃあ実際出産、となっても体力もたないから。』
と説明を受けました。
また、その日の夜は子宮口を広げるものをつけて過ごすことに。
そして、、陣痛が強くなってこなかったら、翌朝から陣痛促進剤を『錠剤のもの』→『点滴のもの』使っていくことなることの説明を受けました。
促進剤を使うことには意外とあまりショックはなくて、もうお願いだから早くこのお腹の痛みから解放されて赤ちゃんに会わせてー!!という気持ち。
そして、明日には赤ちゃんに会える可能性が高いのかと思うと不安ながらも胸が高鳴りました
その日はありがたいことに夫が病室に泊まってくれほんとーーーに心強かったです。
何気に初入院で不安いっっばいで。。
泊まることを許してくれた助産師さんにも感謝。。
夫は次の日も病院から職場に行ってくれました。
夜中ももちろん5分~15分おきくらいにお腹痛かったけど、注射の睡眠薬の力はものすごくて4時間くらいはグッスリ寝られました
なんか出産の話だいぶ長くなってしまった。。
その3へつづく