臨床栄養学臨地実習 | ポジティブログ♪♪

5月16日~27日

の二週間の期間
学生生活最大の実習・・
病院実習へ行ってきました!


病院はほぼ奈良県に属す
大阪のはしっこ
っていうかめっちゃ山の上にあります。


でも
行き帰りは
家の近くの病院からシャトルバスが出てたので(っていうかワゴン車笑)

毎日タダで通えるという
誰かにアッシーなってもらってる気分でした



今回の内容
テーマはジョクソウとエンゲですね。

ジョクソウというのは
寝たきりの人などが、2時間以上同じ体勢で、自力で体勢を変えることができないためにできてしまう潰瘍。
いわゆる床ずれです。

高齢者に多く、
特に栄養がちゃんととれてない人に多いです。


エンゲというのは
言葉自体は、食べ物をかみ砕くという意味で、咀嚼とあまり変わりません。
まぁあえていえば
咀嚼はかみ砕く意味で
エンゲは飲み込むまでの過程

って感じですかね?


ただ、なんでエンゲがテーマやったかというと
高齢者はエンゲ困難者が多いので
エンゲ困難な人に対して提供する食事とか
エンゲ困難になるとどんな病気なるかとか
エンゲ度を調べるためのレントゲンとか。。


その二点に関して
説明してもらったり
見学させてもらったり
勉強したり


してました。


その他の時間で
二週間を通して一番やった仕事内容は
「栄養管理計画書の作成」ですかね。


栄養管理計画書っていうのは
入院してくる患者さんに対して
病気などを考慮したうえで、栄養士としてこんな食事を提供します。
っていう計画書です。


入院時の食事自体は
ドクターが決めるので

それにそって
必要カロリーとか
必要たんぱく質を計算したり
ナースステーションにある入院カルテから
検査数値とかを拾ってきて記入する


って流れです。


ある日はそればっかりを40枚くらい書きました


毎日ちょいちょいそれを挟んできます。

終わったら違うことやらしてくれんかと思いきや・・・

終わったら終わったで

「することないねんな~」

と言われ

まぁ実習生やからやと思いますが

放置時間が長すぎました(笑)



あ。一日だけ厨房に入りました。
一瞬だけ調理しました。笑
物足りなひ・・( ̄▽ ̄)


毎週金曜は
栄養ケアマネジメント委員会というのがあって
管理栄養士とドクターと理学療法士が
担当患者の状態と今後を話し合う委員会があります。

一週目の時は
見学させてもらい

2週目は同じことやってもらうね
って言われて

患者さん3人担当させてもらって
聞き取りしたり
データを拾ってきたり添削したりして
最後の一週間はその時間が多かったように思います。



この実習を通して
私は色々甘かったということを実感しました。


学校は聞いたら絶対先生は教えてくれます。
私の学校は特に、、。

家でも
何かと質問したら
絶対すぐに誰かが教えてくれます。


そんな環境で育ってきた私は
聞くことが当たり前になってしまってました。


でも
社会にでると、それは甘いこと。



甘えてるって言われるだけ。



今は社会がどんだけ厳しいかなんてわからんけど
今できることは精一杯したいと思います


学生なりに
色んなことに必死になりたいなーと


で、社会にでたら
必要とされる人になりたいな



なーんて思ったりした
実習でした\(-_-)







今日から学校!
二週間ぶりです☆!
やっぱたのしい~^^






ではでは#





-ZUNCHAN-