ありがたい訪問者 | 『トッシーと仲間たち』 トッシーの家族の一日。

『トッシーと仲間たち』 トッシーの家族の一日。

急性リンパ性白血病で天国へ旅立ってしまったトッシー。決してあなたのことは忘れないよ。
トッシーの家族の一日の出来事を書いています。

今日、群馬県骨髄バンク推進連絡協議会の方と、


NHKの方が、訪ねて来てくれました。



来た理由は、


新潟県加茂市が全国に先がけて、


骨髄ドナーに1日2万円。7日分14万円を助成すると言う


事について、詳しく話が聞きたいとの事。



参考になったかどうかわかりませんが、


群馬でも是非、働きかけたいとの事です。



この、群馬の会の方たちは、NHKの


「ワースト脱出大作戦」(だったかなぁ~)の取材を受けています。


群馬県は残念ながら骨髄ドナー登録者が全国で最下位。


それで、ワーストから脱出しようと、今日来られた方を中心に


凄く頑張っています。




こうして、私たちの活動に感心を持ってくれて


話を聞きたいとわざわざきてくれる事に凄く感謝しています。



国を動かす事は私たちの力ではとうてい無理な事で、


県を動かすのも至難の業。


だったら、身近な市町村からと言う事で、


市に働きかけて、何とか実現し、各市町村にドンドン広がって、


県が動いてくれたら、一番いいのですが…



新潟県加茂市に絞って調べたら、


骨髄バンクが出来て、今年で20年。


その間に3件しか、ドナーになった人がいないんですよ。


そう思うと、頻繁にある回数じゃないから、


市の予算に組み入れてもらう事は可能な気がするんだけど…


こればっかりは、市長の考え一つ。



小池加茂市長が骨髄バンクに理解のある人で本当に良かったです。


今日来られた方の市町村の市長が理解のある市長だといいな。


熱意と誠意でぶつかれば絶対相手にも伝わると思います。


まずは、行動を起こさないと何も付いてこない、


ただ、じっと相手が来るのを持っていたんじゃ何も出来ません。



自分が動けば必ず何かが付いてくると思っています。


群馬の会の方たち本当に頑張ってもらいたいです。





追伸


その後ゆうちゃん、何事も無く過ごしています。


でもやっぱり目が離せません。


退院して二日後の13日に退院後の診察と言う事で行ってきました。


が、検査結果は何もでていませんでした。


でも、風邪のウイルスのうち1つにかなり反応が出ていて、


何のウイルスなのか、また血液を取って検査に出しました。


呼吸を止めた原因はやっぱりウイルスが原因かもしれないと言われました。



未熟児で気管が狭くて、おまけに痰がかなり出ていて、


気管に痰が詰まって息が出来なかったって事ではないみたい。


だって、呼吸が止まっている時に刺激を与えれば呼吸を復活


させていたから、明らかに自ら呼吸を止めていたんだと。


痰が詰まっていたら、いくら刺激を与えても呼吸は復活しないと思う。


また月曜日に病院へ行くからその時に詳しい検査結果が分かると思う。