お久しぶりです | すぐそばにある宝物

すぐそばにある宝物

主婦、妻、母としての日々思う事を。

こんにちは。


すっごいご無沙汰していました。


台風は温帯低気圧に変わったようですが、こちらはまだ

雨が降っています。


でも私の住むところは、今のところ大丈夫です。


ただ、記録的な雨が降った場合、ここはハザードマップに

よれば浸水する場所のようなので・・・


避難場所の確認等、しております。


夫は、台風関係なしの仕事で3週間ほど不在に入ったので、

夫はあてにしません。


電話も許されないそうなので(携帯取り上げられるかもとの事)、

メールも見ないでしょう。


なので、万が一そんな事があった場合、息子と2人で安全な

場所へ避難等、どうにかする話は夫にしてあります。


1階ですからね、本当に気をつけます。





さて、ブログ更新してなかった間、特別大きな事は

なかったんですが・・・


いろいろと、思いつくまま書いておきます。


まず、記事カテゴリーが違いますが、去年卵が孵化した

カブトムシ幼虫たちはどうなったのか。


結論から言うと、茶色のさなぎまでは、3匹くらいはいました。


他の子たちは、☆になっちゃってました(´・ω・`)


ただ、相変わらずコバエがひどく、家の中に入れる事が

できなかったため、ベランダに置いたまま様子を時々

見てる状態でしたが。


気がついたら、いなくなってました。


思ったよりも早く羽化してたのかしら・・・


外だったから、気温高くて早く成長した・・・?


飛び立っていったなら、えさのあるところにたどり着いて

いるといいのだけど・・・


というわけで、成虫がいなくなっちゃったので、

カブトムシ観察日記は今年はここで終わり。


案外簡単に繁殖ができる、という事がわかりましたが、

コバエとの戦いに懲りたので、もらってきたりとか

しない限りは、飼育はやめておこうと思います。





そして、ここ2ヶ月くらいは、いろいろ考え事が

多かったのですが・・・


その考え事の一部は、アメンバー記事にしようかと

思っているので、その一部の事はまた後で。


その他の事について。


今年は北海道もそれなりに暑く、エアコンがなかった

という事もあり、7月8月夏ばて気味で過ごしており。


(今は大丈夫ですのでご心配なく)


寝ても疲れが取れない、という日々がちょっと

続きました。


それでも、お盆は3日間ほど実家に帰省。


息子の部活があるので、いつもの年よりは短いですが、

両方の親に顔を見せて、お墓参りもしてきました。


滞在が短かったので、夫も私も相手の実家には

泊まらず、バラバラで。


息子も、夫と行動する用事があったため、夫の実家に

泊まっていたので、実質母と私2人きりで過ごした

時間が多かったのですが。


母も、気を使う相手がいなかったからか、横になったり、

お昼寝したりもしていました。


私たちが来る前に、兄たち家族もきていたので、

その疲れもあったのかなと、その時思っていました。


それに私自身が、暑すぎて夏ばてで、自分が疲れが

取れきってないというような感じだったので、

母もそんな感じかと。


でも、私は寝込むほどではなかったので、母が横になって

いる間、片付け物や洗い物を手伝ったりしました。





お盆が終わり、私たち家族は自宅に帰ったのですが。


その数日後、母から電話がありました。


「心配する必要はないけど」と母は言いながら、

お盆から頭が痛い、肩こりがひどい、寝ても寝ても

眠い、というような話を聞きました。


当然心配になった私ですが、母が「ちょっと様子を見て

変だったら必ず病院へ行くから」という言葉。


「普通に歩けるし、他に何も症状はない」と言います。


「いや、脳の病気とか心配だから今すぐ病院へ行った方が」

と私は言いましたが。


(私が連れて行ってあげたいけれど、すぐに行ける

距離じゃなく、もどかしかったです。)


母が言った話は、こうでした。



「病気ではない可能性が高いんじゃないかと

思っている。」


「というのは、実はちょっと前に、とある人から電話が

きて、今すぐこいって言うから、今から行ってこようと

思ってる。」


「それで楽になるかもしれないから、まずそこに行って、

それでも変だったら必ず病院へ行く。」



これだけだと、何のことかわからないですよね。


でも母は、「相手の人が急いでおいでと言うので、

詳しい話はまた夜にでも」と言う。


その「相手の人」がいる場所は、母の家から車で

30分ほど。


「相手の人」が誰なのか、この時点ではさらっとは聞きましたが、

そんな状態で車の運転するのもすごく心配でしたが、

運転で座ってるだけなら何も症状がない、と言うので・・・


母は、嘘を言ったりして心配かけまいとする人では

ないので、母を信じ、「とにかく気をつけて」と言いいました。




後で聞いた話をここに書いちゃいますが。


「相手の人」とは、母が、入院中の高齢の母の叔母の面倒を

看ていた時、隣のベッドのおばあちゃんの娘さんだと。


その方は、いわゆる「イタコさん」だとの事で、

病院で会えば世間話はする事はあったそうです。


相手の事はよくわからないから、深くかかわって

何かの商法に引っかかったりしないよう、

母は深入りしないようにしていましたが。


お互い、隣同士入院している親族の事で、万が一何かあった時、

すぐに連絡が取れるように、と、電話番号だけ

交換していたようです。


で、その後、去年8月、母の叔母が亡くなり。


特に用事はないので電話はお互いかけてなかった

そうですが、今回突然電話をよこしたのが、その人だと。


「今すぐおいで」との事。



まだ、そんなふうに聞く前の事で話がよく見えてなかった私、

何か宗教関係で、「へんなツボ」とか買わされるのでは・・・

という心配も正直してしまいましたが。


母は、そういった事にだまされる人じゃない、母だって

すでに予防線張ってるはずの事だと思い、

母を信じる事にしました。


母が出かけている時間は、母の体の事、私も本当に

心配でしたが・・・


夜、無事帰ってきた母から再び電話があり。


その、詳しい話、というのを聞きました。


「相手の人」の事を先ほど書いたように聞いて。


その人からなぜ電話があったのか、の話を聞きました。





その人(Aさんとします)の話によると。


この日から数日前に、夢枕に立った知らない男性がいて。


「大変な事になっているから助けてあげてほしい」と、

言われたのだそうで。


大変な事になっているのは、いつも病院で見てた

あの人(母)だと、Aさんは気づき。


どうしたものかと考えていたところ、電話番号を交換

していた事を思い出し、それで電話したのだとか。


Aさんから電話あるなり、挨拶もそこそこに「最近、具合悪く

ないかい?」と母は聞かれ。


「ここ最近ずっと体調悪い」という話をすると、それで

「今すぐおいで」となり。


どうしてか、と聞くと、「仏さん連れてきてる可能性が

あるから、払ってあげる」と言われたと。


その言葉で母は、思い当たるフシがあると思ったそう。


お墓参りの後の夜から、ずっとおかしいと。


そこで、その人を心から信用できるほどの間柄では

なかったけれど、まず行ってみて、何も変わらなければ

検査しに病院へ行こう、と思った、と言うのです。


私が聞く前から母も、「高額なお金の請求とかは

支払ったりしないから安心して」と言って。


それで、Aさんの元へ行った後。


Aさんは母がきてから、「今、私の隣に男性が立ってるの。

夢枕で知らせてくれた男性。旦那さんかな?」と言う。


「○○さんって言うんだって。お名前、どう?」と聞かれ、

正解だったので、母は驚いたそう。


そう、その男性は、私の父。


Aさんの隣にいて、ニコニコ笑顔でいる、と。



「あなた(母)の事、旦那さんがいつも守ってる。

今回の事も、お盆だから帰ってきたら、

あなたがおかしいから、あちらへ帰る前に私に

知らせにきたのね。」


「今回、お払いしたら楽になると思う。連れてきて

いるのは1人じゃない・・・これはつらい。」



そんな話をし、Aさんは約2時間かけて、母が連れて

きていた仏様をすべてお払いができたとの事。


Aさんと、お弟子さん(?)のような方と一緒に、

説得するような言葉を言いながら、「最後の1人」

がなかなか抜けてくれなかったそうですが。


「今、抜けた」という言葉とともに、母も体が嘘のように

楽になったとの事。


一切お金の請求も、なかったようです。


善意でしていただけた事なんですね。


連れてきていたのは、1人はまったく母の知らない人。


お墓参りで、ついてきていたのでしょうか。


あと2人連れてきていたらしいのですが、1人は、Aさんと

知り合った時、Aさんのお母さんの隣のベッドに

入院していた母の叔母。


決してあちらへ行けてないわけじゃないのだけど、

北海道が懐かしくてお盆に帰ってきて、(お位牌、お骨は

内地へ住む息子さんが所有)、母の事も気になって

見にきていた、との事。


母はこの時思ったそうですが、頭が痛くなった日は、

その叔母の命日。


もう1人は、昨年春ごろ亡くなった母の叔母

(さっきの母の叔母とは違う)


結婚をしておらず子供もいなかったため、姪の母が25年間

面倒をみてきた人でした。


ずっと母を頼り、母も、昔かわいがってくれた叔母だからと、

恩返しのつもりで、面倒をみていました。


いろいろと大変な事もあったけど、いざ亡くなると、

寂しいような心に穴が開いたような気持ちだと、

母は当時言っていました。


生前、その叔母の心の支えが母だったので、その叔母は

亡くなってから「この子と離れたくない」と、しがみついて

いたのだそう。


なかなか離れなかったそうですが、最終的には納得し、

離れたそうです。





その後、母の体調はすっかりよくなりました。


疲れの積み重ねもあったとは思いますが、

連れてきているとダルイし眠いし、寝ても疲れが

取れないような状態になるのだそうです。


20年ほど前にも、「蛇がついてる」という事で、お払いを

受けた事があった母ですが。


その蛇についても、思い当たるフシがあったのだとか。


連れてきやすい体質なのでしょうね。


昔はずっと、お墓参りなどの時にはついてこないよう、

ついてきそうになると感覚でわかるので、

自分で心で「お役に立てそうもないから」と、

念じていたそうですが。


ここ最近はそんな事もなかったので、油断したと、

母は言ってました。


今思うと、頭痛が始まった感覚が、「つれてきた」時に

ある感覚と同じだと思ったそうです。




今回、母の叔母2人のように、まだあちらへ行ききってない人が

ついてきていた、という話を聞いて。


では、いつもそばにいて守ってくれているという父も、

もしかしたらあちらへ行ききってないのでは・・・


そんな疑問が浮かびましたが、母もそれはAさんに

聞いたそうです。


すると、



「旦那さんは、上へ上へ、すっかり行っているので

安心していいよ。いいところにいるから。」


「旦那さんはきちんと切り離せているから大丈夫よ。

その証拠にこんなに笑顔でいるから。大丈夫。」



との事。


母には見えない父ですが、母もその言葉で安心したようです。


今から約30年前、父は亡くなりましたが。


1年間くらいは母の夢に出てきて、自分の死を認めたくない

というような事をいつも言ってたそうですが。


今はもうそんな事はなく、母の事を守ってくれている。


母のピンチを、本人に知らせるすべがないから、

自分のことをわかってくれるAさんの元に、

伝えに行ったのでしょうね。


母の事をいつも守ってくれているのなら、兄や私を1人で

育ててくれた母の頑張りをずっとこれまで見てくれていますね。


思い返してみると、母のピンチを救ってくれたのは

今回だけではないような気がします。


母が何気なく受けた大腸ポリープの検査で、「放っておくと

ガンになる可能性が高い」というポリープを早期に見つけ、

切除ができたり。


記事に書いてませんが、今年の春、私たちが引越しで

バタバタしてる時、母の車に大型トラックがぶつかった

事がありましたが。


車は左側面思いっきりへこみましたが、母はまったく無傷。


トラックも前面が壊れました。


その事故は、相手の過失の事故でしたが。


母がとっさに右側によけたという対向車線にもし車がいれば、

母も無傷ではなかったかもしれません。




お父さん、いつもお母さんを守ってくれて、本当に

ありがとう。


今年のお盆、たまたまお父さんの話をお母さんとしたけど。


もしかしたら、帰ってきてて近くで聞いていたかもね。


「おい~、お前、みいこにそんな話するなよ~」って、

聞こえない母のそばで、言ってたかな?w


お父さんは、近くにいる時、どんな風貌なのかな。


私の記憶の中のままの年齢なのかな?


これからも、大切なお母さんの事、守ってあげてね。


お母さんを守るという事は、兄や私も守ってくれている、

と言う事。


お母さんにとって、子供に何かあるという事が一番つらい事

だから、そうならないように私たちも

守られているんだと思う。


守ってきてくれてたから、今の私がいる。


本当に、ありがとう。


この先も、生きている限り、何もない事はないだろうけど、

何かあったとしてもいつも守られている事に感謝していこう。


Aさんを通じて、父の話が聞けた事、本当によかったです。





ちなみに、私の疲れが取れなかった感覚は、本当にただの

「疲れ」です。


夏ばて+夏休みの息子のペースに合わせなければならない、

部活の時間が毎日違い、早朝だったり昼からだったり。


それと、夫の仕事時間も、早朝という日が多く、それも

あったかも。


それと、アメンバーで書きますが、精神的疲れ(?)

というのが7月、8月の事。


疲れすぎて夫に洗濯物たたんでもらってしまった日も

ありましたがw


今すっかりよくなっている事から、何か連れてきてるとか

ではないですので、心配は無用です。





今、外の雨はやんだ様子。


風も、おさまってきたかな?


風雨が入り込まないように、ここ数日窓を閉め切っていたので、

汗だくですが(゚ω゚;A)


そろそろ、窓あけてもいいかなぁ・・・


蒸し風呂はもういいよ~