突撃の3月2劇場目、3月17日の池袋ミカド、目当ては葵マコお姐さまであったが、ほかに外せない人たちが勢ぞろいだった。

マコさんと初対面の白雪さん、そして今回は春野いちじくさんを除いた方たちとの再会について。

3香盤目の望月きららさん。ステージを拝見したのは今回が4公演目であるが、写真は、前回の栗橋（ 2020年10月  ）が最初だった。その発言が割と影響力のある顔役みたいな人であり、黒井ひとみさんのような重鎮踊り子も動かせるような人である。軽々しく話もできないが、今回は、2回目のとき写真に並んだ。きららさんはいまはまだ「すべすべ」を謳う人だと思っていて、ノーパンを狙った。つまりなぜか2回目の方がノーパンに撮れるのである。今回3回目まで居座ることで2回目で撮って3回目でサインを返される思った。

しかし今回、想定外のことが2回目で起きた。あまりにも写真の行列が長くて、トリプルトリプル（ロック座系の言い方）預かりなしになったのである。つまりサイン、コメントがもらえず、痛しかゆしになるはずだった。

だがきららさんは預かりをしてくれた。ちなみにマコ姐さんや六花さんは預かりなしを守られた。なおマコさんは付き合い歴が短い私に対して、こっそりくれた。何をくれたかは書かないが、この日はパンプレがあったのです。

預かりだと踊り子さんの台帳に自分の名前を書くが、きららさんはそれを見て、私のことを思い出してくれていた。きららさんはコメントで私のことを「ニコニコ～」と表現してくれた。それはおそらく、1回目のパンツショーで少し掟破りっぽい見せ方をしたのを、最前列で見ていた私が笑ったことを差すと思われる。

きららさんへのポーズは、脱ぎで私の依頼イラストに従って、壁に追い詰められている姿をやってくれた。へたなイラストなのでイメージ通りだったかはともかく、きららさんのくびれのエロさが味わえるもので感激した。写真の撮り方かもしれないが、肋骨と腰骨の間がぐっと引き締まった、腰骨の位置がわかる体つきもいいが、胸郭の下のくびれのすぼまった段からお尻まで滑らかに膨らんでいる体はとてもエロイと感じる。つまり仮想パンツラインが浮かび出ないので、素のむき出しな下半身を際立たせてくれるのである。おなかが出ていても腹筋まわりがきつくても、これは味わえない。下半身がノーガードな感じがエロさになる。

きららさんの演目3回目は、インド舞踊をストリップに取り込んだ大胆なもので、特徴的な首の横スライドの動きも組み込んでいる。巨大な象をモチーフにした被り物も使っていて、それを写真タイムにも持ち込んでいた。そのせいか、そのせいかきららさんの前には衣装のままで、長い列ができていた。私は残念ながらもう並べなかったが。

永瀬ゆらさんには、謝らなければならない。ゆらさんのポラに並んだのは今回が初めてであるが、最初に拝見したのは6年前の7月、今は亡きDX歌舞伎町においてである。そこで永瀬さんには「初めまして、6年ぶりで2度目です」と言ってしまった。しかしよく思い返し、記録を観ればその後渋谷と栗橋で拝見して、4回目なのである。どうも印象度が低くて申し訳なかったが、葵マコさんの話の中でよく出てこられて、身近に感じられるようになり、並んだのだった。経歴はマコさんと同期だし、私が拝見した回数もあまり変わらないが、いろいろ間が悪かった。

いずれにしろ、そういうレジェンド的な方の初撮りはあまり刺激の強いポーズは頼みにくい。衣装で、三つ指をついた正座をお願いし、とても綺麗だった。その後の人が上半身脱ぎでそのポーズを頼んだと思うのだが、ゆらさんはソープみたいと言っていた。今のソープは胸を出して挨拶するのか。イメージなのか。

蛇のような衣装を使う演目があり、面白かった。

六花さんは3回目、写真は2回目。すらりとしたスタイルだが、いか踊りが面白い、割とフランクな方という印象がある。かつて道劇で、ロック座系の空まことさん出演の時に共演されていて、ダブルの撮影終わりのタイミングが同じになり、並んで脱ぎで礼をされたのを見た時は感動した。今回は2枚写真を撮った。長身を生かしたポーズと思い、最初、フラメンコのポーズというリクエストをしたが、「踊ったことがない」と言われて、自分でポーズをとって見せたが、それもなっていなくて、当然ながらかっこいいが全然それらしくない写真になった。

手描きポーズ集は持っているが、使い古ししたくなく、つい出し控えてしまう。2回目の脱ぎの時、そのうちの1枚を利用して手足の長さがわかるポーズを見せたら、喜んでやってくれた。うまくポーズ集を使いこなしていきたい。

このページは一度保存し損ねて、後半部分を書き直した。少し記憶が飛んで中身が弱いが、この辺で。

なぜか写真撮影がメインになってしまったこのページ、いちじくさんの話とかその他は次回で。