豪雨により3日間も順延された夏の全国高校野球大会…


アッシらの地元の代表校・高川学園高校の試合は3日目第4試合に組み込まれていた関係で、アッシらも3日間 待たされた訳ですがね…


小学校高学年~社会人の歴が浅い頃までは地元の代表校の試合は大概テレビで観戦し、ここ最近はネットで結果だけチェックするようになってきていて…


3日間連続の大雨による順延ってのは あんまり聞いたことが無いね…


昨日も朝8:00の段階でNHK観たら、高校野球やってなかったので、半ば諦めとったんすが、1時間半遅れて始まったらしく、高川学園高校の試合も最初からナイターでプレイボールとなりました…


まぁ、しかし…

アッシなんかは野球経験が無いのに、高校野球とかメジャーリーグの大谷がホームランを打ったか とか気になるんだからね…


日本人が元来持つメンタリティに由来するのか、競技自体の魅力なのか分からんけど、不思議なことよね…




一方で、少し昔(若い頃)と変化した点を挙げるとすると、明らかに“我慢強くなくなっとる点”…これは否めんね…


3日間も楽しみを待たされて、しかもナイターの時間帯だから、最初から最後まで観戦したんでしょ?と思わせておいて…


実際にはアッシ…序盤と終盤しか観ていなんすわ…(-_-;)




序盤…観よったら高川学園、エラー多かったのね…


「晴れの大舞台で しかもナイター…普通 浮き足立つやろ?」「高校野球なんやから そんなもんやろ?」「てめぇ、まともに野球したこと無いクセに」という声が聞こえてきそうですが、うんうん、それはその通りだと思いますよ、アッシも…(-_-;)


ただね…

「この調子で行くと9回終わる頃には何点取られとるんやろ?」「地元の代表校が全国大会でコールドゲームみたいな負け方するのは…」なんて想像すると辛くなる訳でして…


これはサッカーオリンピック代表が、予選で参加国中 唯一3連勝で予選リーグを突破しながら「こりゃ金メダルか!?」と期待しとるんだけど、蓋を開けてみたら“世界の強豪国との差は歴然”といった事実を突き付けられたシーンにも似とるね…


昔の…若い頃のアッシなら「まだまだ序盤」「試合は最後まで分からんよ~」と信じて、最初から最後まで観戦しとった筈なのにさ…


いつから こんな子になってしまったんやろか…




かと言って結果は気になるんよね…


暫くしてチャンネルをNHKに戻したら「5対6」と1点ビハインドまで追い付いとるし!?


う~む…

アッシが観ていない間に何があったんやろか…(-_-;)


ホームランも出たり熱い展開もあったみたいやけど…


7回位から視聴を再開して、確か8回裏に追い付いて、9回裏に押し出しフォアボールでサヨナラ勝ちという…正に“野球は筋書きの無いドラマ”なんやけど…



やっぱり、自分が応援しとるチームを信じて首尾一貫して応援しないと、感動ってのは味わえないモノのようです…