5月1日(水)雨

 

朝から娘と電車で

中之島美術館へ行ってきました。

モネ展&福田平八郎展(日本画)は、5月6日まで。

 

雨の平日だけど、

すごい人。

 

チケット買う行列もありましたが、

割引券を持っていたので、別枠のところで、ササっとチケットは購入したものの、

 

そこからの入場が、またまた長~~~~~~い行列。

雨の中並びました。

 

 

 

 

 

やっと入場。

せっかくなので、音声ガイドも聞きながら見て回りました。

 

音声ガイド

モネ展・・・ナビゲーター・・・芳根京子(女優)

      ナレーター・・・下野紘(声優)

 

福田平八郎展・・・ナレーター・・・駒田航(声優)

 

 

 

 

 

カメラOKのマークが付いてるのも結構ありました。

 

これ、・・・遠目に見たら、葡萄かな? フランスだし

 

と思ったら、藤でした💦

 

モネの庭には、日本でみる花も植えられていたようです。

シャクヤクの絵もありましたね。

 

モネの人生の年表も興味深かった。

 

展覧会の落選から、画風が変っていたり、

 

 

晩年は、白内障で目が見えにくく、

それでも描いていたそうです。

 

今なら手術で見えるようになるんじゃないか?

と思ったり・・・

 

 

連作もいくつかありました。

 

 

同じ場所からの絵を、モネは何枚も描いています。

 

季節、天候、時間帯で、光の当たり方や見え方が変わる

その移り変わりを描いているのです。

これは 続けて観ると圧巻です。

 

 

モネ展は凄い人でしたが、

 

福田平八郎展はゆったり見れてホッとしました。

 

福田平八郎の有名な作品。

 

これは、はじめは賛否両論だったそうですが、

今では高い評価を得る作品になっています。

洋画の抽象的な要素もあるシンプルに水面 波 を表現した作品です。

 

琵琶湖がモデルと言われています。

 

晩年には、

日本画の大御所となりながらも、

描く事に窮屈さを感じていた時、

子供の絵の自由な伸びやかさに刺激を受け、

それをヒントに描いた作品も幾つかありました。

 

常にスケッチ、デッサンを徹底的にしていた、その絵も沢山展示されていて

感動しました。

 

絵を描きながら、常に悩みながら追求し、

画風が変わって行くのも興味深かったです。

 

 

こういう 昔ながらの日本画らしい日本画作品も。

 

 

モネ展も福田平八郎展も、

 

人生の年表も興味深く見てきました。

 

堪能しました。

 

この前の東京同窓会の時に着ていたワンピースに

白いジレを羽織って。

 

 

 

 

見終わったら、

お昼の時間をとっくにすぎて 2時過ぎ

お腹ぺこぺこ( ´艸`)

 

近くのカレー屋さんは行列でなかなか入れそうにないので

あきらめて、

 

福島駅まで歩く途中

 

見つけたお店に飛び込んで

遅い昼食

 

ぜいたく天丼 ¥1000 

(アナゴ、えび、ホタテ、イカ、キス、茄子、大葉、のり・・・)

まだあったかな💦

 

満腹!

ごちそうさま💖

 

行きも帰りも、

この前、デビューしたICOCAで電車