あぁリアルゴールドが飲みたいです。今、無性にリアルゴールドが飲みたい。

僕はなぜか時折リアルゴールドを飲みたくなります。あの少し小さめのビンで飲みたい、そして若干の物足りなさを感じたい。

なぜ普段は少し小さめのビンに入ってほんのちょっとの高級感を演出しているくせに、ドリンクバーには必ずあるんだろう?

そんなん絶対リアルゴールド飲んでしまうやん。お、ラッキーってなるやん。

なんか、そんな事考えてたら普段はダマされてるような気になってきたやん。

ってゆうか、そもそもおもっきし飲み物なのに名前「リアルゴールド」て。直訳「本物の金」て。もう嘘やん。ゴリゴリの嘘やんかリアルゴールドって。全然リアルじゃないよ・・

まぁ、でもそうゆう風に考えだしたらこの世の中成立しない事だらけですけどね。


そんなリアルゴールドが僕は好きです。



と言う訳でヤサカですよ。
今、僕のバイト先の店長が貸してくれたCDを聴いています。

Brittle Stars - Occasional Appearance

$優しい寝言を探してる・・





店長とは以前からちょいちょいCDの貸し借りをしたりしてるのですが、相変わらずスゲーセンス良いなーと感心しています。
見た目は普通のおじさん(失礼かな?)なんですけど、なんか休日はビル・エヴァンスを聴きながら本を読んですごすような素敵な人なんです。

僕はその店長を、パッと見の暗い風貌と最初に貸してくれたCDのジャケットが生首を並べてるみたいなかなり気色悪いヤツ(しかも1~2万するメッチャ高い)だったりとで

この人は絶対精神を病んでいる!と思っていました。

聴いている音楽もかなりドラッギーだったので、色々イケナイモノもやってるんじゃないかなと心配にもなりました。


既婚者という情報は知っていたのですが、これは確実に家庭も崩壊しているだろうと決めつけて店長の家庭の会話は勝手にタブーにしていました。


そんなある日、ふと地元の小さなお祭りに通りかかったら、目の前から幸せそうな店長と奥さんそしてちいさな二人のお子さんが歩いてきました。



て、店長一家や!!!!!


休日を家族で!しかも地元の小さなお祭りに来ているなんて!しかも子供居るやん!!!しかも二人!!!可愛いし!!!


僕は勝手に色々と憶測で判断していた事を恥じ、そして心の中で謝罪しました。


幸せそうでなんて素敵な光景だろう!!僕の目にはあの光景が今もまぶしく焼き付いています。



そんな店長、この前色々話をしていたら性癖はやはりかなり屈折していました。さりげないド変態でした。

そしてこれはあくまで噂ですが、そんな店長は今だいぶ奥さんとご無沙汰だそうです。


そんな店長は関西弁なので「ほんまぁ。」と「ええよ!」が口癖です。


そんな店長の好きなタイプの女の子はパンキッシュロリータ?だそうです。


そんな店長は知れば知るほど面白い人です。


そんな店長が僕の身近な憧れの大人です。


では、今日はここまでで。また来週ー!