空気が乾きやすく、肌も乾燥して見た目にもカサカサしがちなこの季節。
また、加齢とともにホルモンや皮脂の分泌量が減るとさらに乾燥しやすくなります。
乾燥が進むと肌表面の角質層にも細かいひび割れが出来、バリア機能が低下するため、
ちょっとした刺激にも敏感になり、かゆみや赤みなどのトラブルを起こしやすくなります。
そこで肌の角質層の水分を保持し、肌の柔軟性や弾力性を維持する保湿剤の使い方をのせてみます。
●保湿剤を塗る前は汚れを一緒にすり込まないよう手を清潔にする。
●塗る部分の数か所に保湿剤をのせ、手のひらを使って出来るだけ広い範囲に丁寧に塗る。
・腕の場合は腕をらせん状に巻くように塗ると、体のシワに沿って保湿剤が伸びるため、肌に広がりやすくなります。
・かかとなど足の場合は、保湿剤を使った後に靴下をはくと浸透もよくなり効果的です。
●保湿剤を塗るタイミングはお風呂上りが効果的。
体の場合肌が半乾きのときに保湿剤を塗ると肌の細胞間の水分を逃しにくくなります。
顔の場合は、洗顔後も良いタイミングです。
肌は角質層から水分が蒸発しやすい状態になっているため化粧水を使って水分を補います。
・化粧水→失われた水分を補充する役割
・乳液→化粧水を油分で閉じ込め、水分の蒸発を防ぎ、保湿する
・クリーム→さらに潤いを閉じ込めフタをして長時間保湿する
冬場はしっとりとした油分の多いクリームを。
意外と乾燥しがちな夏場は化粧水と乳液でさっぱりさせながら、保湿も忘れずに。
また、コロナ禍によって、毎日身に着けることが当たり前となったマスクですが、
肌荒れや乾燥など、マスクによる肌トラブルも急増中です。
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