メンタルヘルスとは心の健康のことです。

 

近年は学校や職場を取り巻く環境や生活環境が大きく変化することでストレスを感じ、気持ちが落ち込む、イライラする、眠れない、食欲がない、疲れやすいなどの症状があらわれてしまう人が増えています。

 

これらの症状により仕事や日常生活に支障が出て、離職や退学してしまうひともいるそうです。

さらに、うつ病やパニック障害などの心の病気になる人が急増しており、日本におけるこころの病気の患者数は300万人以上に及ぶとの報告もあるそうです。

 

こころの病気を避けるにはなるべくストレスがかからない生活をして、自分の周囲の環境を整え次のようなメンタルヘルス対策を実践していくことが大切だそう。

 

・生活リズムを崩すことのないように睡眠をしっかりとる。

・リラックスできる趣味に打ち込んだり旅行に出かけるなど、余暇や休息を大事にする。

・長時間働く事がないように時間調整をしたりワークライフバランスをとる

・相談できる範囲でも良いので、労働環境の改善や周囲の環境を調整する

 

 

心の病気は体やこころの疲れから誰でも起こります。

どうしてもストレスを発散できなかったり、心の疲れが取れない場合には無理せずに専門家に相談することも大切です。

相談や治療は早ければ早いほど、回復も早くなります。

 

何事も早め、早めが肝心ですね♪