9月に入り、夏休みが明けて、


化粧ノリが抜群によくなりましたけど、なにか?


でお馴染みの、ヤスヨオカモトです☆


メイクの仕上げに、ほんのりつけたつもりのチーク、


珍しく自らの血色がよいせいか、あまりの発色のよさに、


「ナンなんだ!チミ(君)は!!」


鏡の自分を前に後ずさり。。。


そうだ!これからは引き算のオシャレだ!


もう自分を塗り固めるのは、やめよう。。。。と


瞬時に心に決め、化粧筆は置いたものの、



未練がましく、ビューラーに手を伸ばす。。。。


まつげを上げるつもりが、まぶたをはさみ、


本末転倒。。。。


痛みの末に見上げてみると、ああ無情。。。。。


まぶたが腫れて、痛々しい。。。


ワタシは、ナニかい?戦いぬいたボクサーかい?



傷心のヤスヨオカモトに、この日、元気をくれたのは、、、、



次女のミレーでございました。。。齢は6歳。


『ママっ!おでかけしよう!!』



まだ幼稚園生の彼女は、底抜けに明るい♪



そして、ワタシの目の腫れなど気が付かない、、、、



『よし!ミレー!買い物行こう!!』



腫れたまぶたから流れる、涙をぬぐいながら、



自宅を後にした母と娘。



買い物リストを眺めながら、


スーパーを右往左往する母サウルスと子サウルス。



母ヤスヨ『えーと、あとタバスコ買わなくっちゃ!』



ミレイ(6)『パパ、好きだもんねぇ♪』



ケチャップやマスタードなどが陳列された通りを一巡するも、


なかなかお目当てのタバスコが見当たらず。。。。



母ヤスヨ『おかしいなぁぁ・・・どこだろ。。タバスコ。。。』



キョロキョロする我。



すると、突如、次女・ミレーが声を張ったのであります。



ミレイ(6)『ママ!!!!!!あったよ!!!!タバスコ!!!!』



母ヤスヨ『え?どこ??』




ミレイ(6)『ほら!!ここ!見て!!』


次女ミレーは、タバスコを見つけた喜びからか、



タバスコを指差しながら、我に、激しく見つけたアピールをするのであります。


『タバスコスコスコ!タバスコスコスコ!タバスコスコスコ!ラブ注入♪』


体を恐ろしくくねらせ、激しく腰を振り、頭を振り続けるその姿。。。。



『ママ!早く来てぇ!



タバスコスコスコ♪タバスコスコスコ♪タバスコスコスコ♪ラブ注入♪』



こら!やめなさい!!た、た、頼む!やめてくれ!!


人が見てるぞ!ここは公衆の面前だ!!



え?この子?ワタシとは全然関係ありませんから!!・・・



というオーラを出したいにも関わらず、



娘は、バッチリ我に向かって踊り狂っているのであります。。。。



『タバスコスコスコ!タバスコスコスコ!タバスコスコスコ!ラブ注入♪』



もう結構。。。。何にも注入しないておくれ。。。。


タバスコダンスを奉納した娘の、やりきった感だっぷりのしたり顔。。。



おいおい、、、、ミレイさんよ。。。



どちらかというと、、、、『ミレイ、やっちんちん(やっちまった)。。。』だ。。。。
                 



今になって、



忘れていたまぶたの痛みがぶり返してきたような気がする。。。。



化粧というリングに立てば、ボクサーヤスヨは、


ビューラーにボディブローをくらい、


お買い物というリングに立てば、


敵のタバスコダンスにKOされる。。。。



なんとも情けない秋の夜長。。。。



そうだ、、、、



今度、タバスコ買うときは、一人で、買いに行こう。。。。


そう心に決めたヤスヨオカモト、センチメンタル女子。


また新しい1週間が始まります!



育男、育女の皆さん、お互い頑張りましょうね♪



最後までご精読ありがとうございましたぁぁ!!