母と娘の雪解け。 | シンガーソングライター「*. ..やうこの猫的生活.. .*」Powered by Ameba

母と娘の雪解け。

GW終盤 いかがお過ごしでしょうか。

 

今年は「家で過ごす」派と半々のようですが

私は以前から人が増える時期は家にいて

バッグを作ったりDIYなどしてました。

今年は本当の 骨休め。

ちょっと無理するとすぐ手がむくんでくるので

骨をしっかりくっつけるためにも今はまだ無理はできない...

けど、軽い運動はしたほうが骨が早くくっつく?

いろいろ言われてますが

実際骨折した私に言わせれば

"ただただ、眠い"


左手が使えない分、他のパーツが頑張るので

身体が疲れる、らしいし

体を修復するため睡眠を欲してるのかもしれない。

 

にしても庭の手入れも半分で中断してるし

右手だけだとどうにもままならず

部屋がちょっとずつ乱雑に...

 

そんな時、母と均くんが

牛乳パンと焼き菓子をたくさん持って来てくれました。

重たい買い物、庭の手入れ、段ボールの片付けなど

いろいろやってくれて助かりました。

 

年の差1つ半のきょうだいは昔から仲がよく

大人になってからもキャッチボールします野球

均くんは現在、松本市のパン屋さんの店長。

新たに焼き菓子部門を立ち上げて

スコーンや焼きドーナツ、ミニメロンパンなど

いろいろ作っています。

私からは低糖質スイーツをリクエストしてて

試作品を楽しみにしています。

 

実は今年に入って急に母から

「やうこライブ行きますよ」と連絡が入り

約4年ぶりに再会。

それからたまに電話で話すようになり

3月には均くんの車で2人でうちに遊びに来てました。

 

久しぶりの家族再会を果たした矢先、私が骨折。

心配した2人が、またうちに来てくれたのでした。

 

 

4年前、母からの支配が嫌になり、ついにある日

「お母さんのこと嫌いになりたくないから距離をおきます」と手紙を書いて送ったところ

「昔はいい子だったのに、今のあなたは異常だね‼️」

と返事がきて、それ以来

お正月も帰ることなくLINEで最低限の連絡事項をするのみでした。

 

母は天真爛漫で、悪気はないけど私を傷つける言動がまぁまぁあった。

私は母が喜ぶと思って無理して頑張った。

そんな母と私とでは責任感の意味合いも違い、

諸々ひっくるめて関係をリセットする必要があったと思います。

 

再び電話で話すようになった時

あらためて私がADHDであることを伝えると

母はすんなり受け入れてくれました。

多様性の時代に母も慣れたのだと思います。

そんな母の様子を受けて私のわだかまりも一瞬でとけ

今では互いに思いやりをもって接することができています。

 

子供は親の所有物ではないし

家族だからなんでも許されるわけではない。

むしろ家族こそ思いやりで繋がらなければ簡単に壊れてしまう。

だからいったん距離を置いたことはとても良かったと思います。

年をとって親子絶縁なんて悲しいもんね。

 

そんなわけで、骨折は2度としたくないけど

その前に家族との関係が戻っていてよかった。

不思議なタイミングだね。


均くんも動物好き。

ハンナさんの散歩、楽しかったようです。






庭の薔薇もたくさん咲いてきました♪




ラレーヌヴィクトリア




アブラハムダービー


寝転がるパンくん。