1年前にタイムスリップする前に…。

 

わたしの住むジャングルには、マウンテン(洋服や書類やタオルが積み重なっている山 →洗濯後ですよ) の他に、「ツリー→発音はトゥリィー(*^.^*)」 と言うものがありまして…。

ハンガーに掛けきれなかった、シワの付きやすいシャツやジーパン、ブルゾンの収納?に大変重宝しております。

 ツリーには室内物干し、ソファーの背もたれ、健康器具のロデオ、そして籐製の間仕切りなどの種類があるのですが…。

昨日の朝、重さに耐えられなくなった「間仕切りツリー」が、就寝中のわたしめがけて倒れてきまして、デリケートなモンキーあたまに直撃しょぼんいたしました。→ 先にジーパン等が頭に落ちたのでケガはありませんでしたが、重さとバランスを考えて掛けなければと反省いたしました。


(^ε^)♪゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆ 


 発熱と腹痛で入院した翌日、再び熱が上昇し左下腹部の重だるさも増し、MRI検査を受ける以外は絶対安静となりました。

わたしを担当してくれたナースのSちゃんは掘北真希似の可愛いく、よくできた子で食欲の無いことを心配し「パンなら食べられますか?冷たい麺にしてみますか?」といろいろ配慮してくれて、そのやさしさが弱ったカラダにジーンと染みました。


 しかし3日くらいで解熱し37℃前後となり、食欲も出てきまして…。こうなると、退院のことが気になります。主治医のドクターGが病室に来ることは無く、研修医らしき先生が毎日様子を見に来てくれました。

点滴があとどのくらいで終わるのか尋ねると

「この治療のガイドラインは10日間の抗生剤投与となっています」との返答。

最低でもあと6日は入院しなければならないことを知り、しばし落ちました。しかも、身の回りの物が不足することにも気づき…。


「売店に行こう♪ なんでもある♪ マヨネーズを買おう。ふりかけとコーヒーとお菓子も買おう。雑誌もテレビガイドも買ってこよう!のんびり過ごせばよいのだ♪」

ポジティブ、ポジティブとココロで変なSongをSingしていました。


その時、ナースSちゃんがやって来て

「くまのやさん、明日、消化器内科を受診してください。明後日、大腸の内視鏡検査になりますので明日の夜から検査食になります。その後絶食になりますからね」


(((゜д゜;)))「ナンデ、ナンデ、ナンデぇ~」→実際はもっとくり返し、Sちゃんはかなり引いた。

そして先生の指示ですと言い、彼女はは困ったように立ち去って行きました。


そのすぐ後、研修医らしき先生からとても簡単な説明を受けました。

「腫瘍が大腸の中なのか、外なのか調べるために内視鏡検査を行うと上司から言われました」


( ̄□ ̄;)!! この先生は何を言っているのだろう。サッパリワカラナイ…。


こうしてまさかの展開で、のんびりとはいかない、入院生活後半が始まったのです。