こんばんは
そして、おひさしぶりです。
6月後半に急に仕事がバタバタと忙しくなりまして…。
2年ぶりに小役人の方達による「お仕事の点検実施」が発表され、雑にまとめてきた書類の整理にてんやわんやでした。
昨年、職場の引っ越しがあったことで、点検されるであろう書類が行方不明に…。
ほんとにバタバタしているうちに、世の中は梅雨から猛暑、オリンピック…。
いつもだったら、休日にヨッコラセイと書類整理もできたのですが、今回はそれができずの状況でした。
この春から本格的に始まった「サル(父)のお世話」で毎週ヌーヨークへ帰る生活をパスすることはできません。
しかも、通常の仕事の後、夜に差し歯を食いしばり、ねじりはち巻で書類を整理する、わたしのアタマの片隅には、次週のサルのショートステイに持たせる「ステテコ」や「シャツ」や「お寝間」のことがありました。
というのも、ちょうど季節の変わり目で、さるジィが「次は半袖シャツでおねげーしゃす」とか「夏も長いズボン下を履きやんす」とか偉そうにいろいろ言うから、そのとおりに不足しないように購入したのに、「やっぱり、暑いんでステテコ2枚でおねげーしゃす」とか言いだして…。
「ステテコ」って何?
「薄くて短いのがタンスにありやんす」
かなりくたびれた、ステテコなるものを発見。
「これ?これ持ってくの? おとーさん、先週わたしに言ったよね?夏もズボン下履くって!」
「言いやんした。だども暑くて無理でがんす」
ここから、仕事とステテコが、わたしのアタマの中に住み着きました。
実家のあるヌーヨークで買おうとして、時間が無くなり、キャリフォルニアに戻ってから仕事帰りにステテコ探し。
わかったことは、「ステテコ」という商品は無くて、「さるまた」「サルマタ」ってたくさん売ってるということー。
「さるまた=ステテコ」に違いないと、手に取り広げて、「だめだ、短すぎる」とつぶやく変な客のエリザです。
結果、サルのタンスにあった薄くてヒラヒラのステテコなるものは見つけられずに、予想外に高価な「半ズボン下」を購入。
2枚組かと思いきや、1枚しか入ってなくて、サルにはもったいない高級ズボン下を買っちまったと、なんか悔しいし…。
気が付けば、仕事しながら、「1枚でいいかな、でも、あと1枚あると安心だよなステテコ」と考えている^_^;。
ヌーヨークに帰ってから、やはりと思い買い物に行き、そこでも「サルマタ大安売り」に遭遇。
「サルマタじゃないんだよ、サルマタは短すぎるの!」とサルマタに話しかける変な客を店員さんがキャッチ!
「お客さま、おじいさんの夏用のズボン下ならこちらにありますよ」と案内してくださり、にゃんと、サルじいの言うところの「ステテコ」なるものが、たくさん並んで吊るさっており、そのヒラヒラとしたお姿は無風地帯の鯉のぼりのようでした。
「ありがとうございます。祖父^_^;がよろこびます」
とお礼を言って1本購入したけれど、結構な値段に、やはりサルにはもったいない、なんか悔しいと思う、、、サルの孫娘でした^_^;
今夜は、今夜はステテコとサルマタのことをアタマから捨て去って、ブログを書くつもりだったのに…。
呪われている…。
(´;ω;`)ウゥゥ
来週は、サルの下着、足りているはず…。
って、また考えているよ
(´;ω;`)ウゥゥ
5年前の明日、7月31日はちゃんといっしょに、大好きな友、ゆかちゃんを見送った日です。
そして、6年前の7月31日は、ゆかちゃんと「宮沢賢治の世界」イーハトーブの国をドライブしました。
改札口で待つわたしを見付けて、エスカレーターから手を振った大好きな友が忘れられないです。
田んぼあぜ道一本道、景色は青い空と緑、緑、緑…。
「いーねー、これだけで、じゅうぶんすぎる、いーねー」
わたしにとっては見慣れた景色のはずなのに、彼女の笑顔と言葉が魔法になって、特別に美しく感じたんだよね。
そして、とーても嬉しかったんだ。
そうそう、宮沢賢治と言えば、昔、ヌーヨークそばに「賢治ワールド」なるレジャー施設があって、そこでのエピソードをこのブログに書いたことがありました。
そしたら、うららっちが、「けんじ」を「新沼謙治」のことだと思ってコメントしてて、ものすごいウケて笑いが止まらなくなり、返信でたくさんツッコミ入れたら「マンゴー国では けんじ と言ったら新沼謙治のことなんよ!」とちょいとムキになっていたのを思い出しました。
以来、その話題が出るといつも揉めてたな^_^;
てことで、今夜はステテコでもなくサルマタでもなく、大好きな彼女たちとの想い出を書きたかったのです。
「でーもぉ、けっきょく、ステテコとサルマタのことが大半を占めちゃったねぇー笑」 byうらら氏
そーなんだよねー。
全部で現在4枚です!
何がって?
ステテコですっ!
長くなってゴワセッセ
おやすみなさーい
(^ε^)-☆Chu!!