ここ数日は最高気温が20℃を超えて暖かくなったはずの野生の王国です…。

が、、、仕事部屋は陽が入らなくてさぶぃ。

が、、、さぶぃと感じるのは部署の中で自分ひとりだけ

最初はみんな寒くても遠慮してるのかと思い、よかれと思い暖房のスイッチ入れましたが、後輩がマスクをずらしながら「ふぅ~」としているところを見ちゃって、わたしの適温のために我慢してくれてることに気づきました。

なので、今は暖房に頼らず、ヒートテックのインナー、タイツ、使い捨てカイロ、カーディガン、ひざ掛け&生姜紅茶でお仕事頑張っております。そして、アパートでは電気毛布に包まって眠るという…。

真冬の方が暖房ガンガンになってて、ここまでしなくても暖かかったけど…。

んじゃあ、去年はどうだったの?どんな格好してたの?と自問自答しても、さっぱり思い出せません。

でもタイツとカイロはしてないぞ~

なんか今年の気候は変だぞ!いやいや、今年のわたしが変なのかもしれません。

 

さてさて、実家のさるジィですが、退院してから1ヶ月半が経ちました。

アタマの中は食べたい物でいっぱいのようですが、カラダがうけつけなくなってきました。

胃ガンの痛みは無いようですが、お腹の張りで食べられなくなっているようです。

それでもショートステイに温泉卵を持って行きたいと言い出し、食品の持ち込みは禁止とおしえると

 

猿「エルザもクソまじめだなぁ。ズボンのポケットに卵2ヶぐらいこっそり入れればわからねーのす」

 

かんたんにバレるだろと思いながら話をはぐらかしております。

娘は塩対応ですが、なんとかならないかとケアマネさん(たぶんイケメン)がショートステイと温泉卵について交渉。

結果、「ダメでした」とお返事も早かったです。

でも、利用者の意向を、この家族のように、うやむやにせず先方に伝えてくれたことに感謝しております。

 

さるジィの口はまだまだ達者ですが、しゃべっていない時は眠っていることが多くなりました。

先週、ショートステイから連絡が来て、

 

「さるジィさんになにかあった訳ではありませんが、ここ最近、顔色がすぐれないしご病気やご年齢から、急変した時の対応はしっかりとご家族と打ち合わせたいと考えまして、一番手は二女さんでよろしいのですか?」

 

わたしが、キャリフォルニアに住んでいるので、急変時はヌーヨークの母か姉のリリザに連絡しましょうかと言うことでした。

しかし、母は動転しそうだし、姉は勤務中は電話に出れません。その旨を伝え、わたしに電話くださいと伝えました。

さらに確認されたのが、「もしももしももしも、ショートステイでそのまま流れ星流れ星の時はご家族から主治医や関係機関の手配をお願いしたいです」という内容でした。

 

電話を終えた後、さるジィが顔色白く眠ってばかりだから、心配なんだろうなと、わたしも不安になり姉に連絡して、いよいよ覚悟かもしれない、主治医の先生にもお願いしておくこととなりました。

先生に、その時は連絡してもよいのか伺うと「いつでも対応します。夜中でもだいじょうぶ」と言ってくださり、安堵いたしました。先生にもほんとに感謝しかありませんでした。

 

そういう確認やら覚悟やらを経て、さるジィがショートステイから戻ってきました。

よほど、具合がワルイのかとおそるおそる声をかけてみたところ

 

「あのなっす、おねげーしたいのが、あすたの朝はぷぃぃつぁ(ピザ)とバナナ、おしる(昼)はシェブンのしやしちゅうか(セブンイレブンの冷やし中華)、夜はかつおの刺身にうめぇみそする(美味しいみそ汁)エルザさんよろすくな。量はすこすでよがんす」

 

食べたい気持ちは、まだまだ健在なので、ホッとしました。

ショートステイでは具合がワルかったの?と聞いたら

 

猿「好きな食べ物も出ないから寝てやんした」

 

本人がそう言うなら

そういうことにしようかな。

そういうことにしたいとおもいます。

 

翌日は待望の「しやしちゅうか」に大きくむせて、大騒ぎだったけどね。

 

それでは、また

みなさま、おやすみなさい

 

あっ、温く温くの万年床にインする前に

わたしの坐骨神経痛改善プロジェクト

→「MKG(まじ、開脚、頑張るぅ!)」

のストレッチしまーす!

 

なりなりに続いてまーす!